TSUTAYAが映像業界の新たな才能を発掘

2015/06/16 21:51 配信

芸能一般

カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長・中西一雄氏(写真左)とT-MEDIAホールディングス取締役COO・根本浩史氏(写真右)が登壇

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社グループのカルチュア・エンタテインメント株式会社と、株式会社T-MEDIAホールディングスが、さまざまなエンタテインメントコンテンツを創り出すクリエーターを発掘し、制作からレンタル・販売までを総合的に支援する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」の第1弾として「映像クリエイター発掘」を開始すると発表した。

「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」の第1弾では、クリエーターの発掘と育成を目的に「映像化可能な企画書」を募集。募集期間は、6月16日(火)から8月16日(日)(当日消印有効)までで、60分以上となる長編の実写映像の企画であれば、プロ・アマ、年齢、性別、国籍、学歴などは一切不問。

1次審査、2次審査を通過した作品は、映画プロデューサーの阿部秀司氏、映画監督の大谷健太郎氏、本木克英氏ら審査員による最終審査を経て、グランプリ1作品、準グランプリ2作品の計3作品を選出される。

3作品は作品完成のための資金、各作品に上限5000万円の制作費が用意され、製作体制もパックアップされる。さらに、完成した作品は、全国のTSUTAYAをはじめ、「TSUTAYA DISCAS」「TSUTAYA TV」で独占レンタル展開されるという道すじができている。※エントリーについての詳細は、特設ページを参照のこと