食いしん坊の石塚英彦と振分親方が、絶品グルメを“とりわけ”ながら旅を楽しむバラエティー「石ちゃん&振分親方のご当地グルメとりわけ旅」(テレビ朝日系)の第6弾が、6月21日(日)に放送される。
これまで同様、訪れた店で注文できるのは一人前のみで、二人で一皿を取り分けて食べるというルールの下、ジャンケンやゲームで勝った方から、好きな分だけ料理を取り分けて食べていく。
二人にとって“料理のとりわけ権”は何よりも大事であり、「食べたい!!」という欲望を丸出しに激突する二人のやり取りが毎回見どころとなっている。
今回は、アジサイの名所として知られる神奈川・鎌倉を舞台に、石塚と振分親方が絶品料理を食べまくる珍道中を繰り広げる。
二人はまず相模湾を一望できる絶景スポット“鎌倉海浜公園”へ。晴れた日には富士山まで一望できる大パノラマを堪能し、おなかが空いた二人は地魚料理の店「池田丸」へと歩を進める。
新鮮な魚料理が自慢のこの店で、大人気の絶品海鮮チラシを懸けて、“とりわけジャンケン”で対決する。
その後、二人は鎌倉の人気スポット・小町通りで食べ歩きをする。鎌倉駅前から鶴岡八幡宮まで続く商店街は、250を超える店舗が軒を連ねる観光スポット。案の定というべきか、二人は誘惑に勝てず次々と店に立ち寄ってしまう。
また、ローストビーフの名店「鎌倉山」も訪問。この店のローストビーフは年配の客でもペロリと平らげてしまうほど美味で有名だという。
ところが、二人が大好きな肉料理を前に、番組史上最強クラスの大物ゲスト・萩本欽一が登場する。萩本がコント55号時代に大ブームを巻き起こした“野球拳”にちなみ、“とりわけ野球拳”で対決することに。
その後、長谷駅近くにある「甘味処 野風」で、こだわりの白玉が絶品の“白玉クリームあんみつ”を食べる。しかし、そこにゲストの小島瑠璃子が現れ、取り分け権の争奪戦はさらに過酷になる。
ラストはミシュランで“星”を連続獲得しているそばの名店「自家挽工房 梵蔵」で取り分け対決する。
超大物ゲストからフレッシュなアイドルまで、振り幅が大きい旅となった今回の取り分け旅。二人にとっては、たとえ取り分けに成功しても萩本に気を使ってしまい、緊張で喉が通らないかも?
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