“マヨラー”福山雅治、地元長崎でCM撮影

2015/06/18 12:16 配信

芸能一般

福山雅治が出演する「キユーピーマヨネーズ」の新テレビCMが6月19日(金)からOA

福山雅治が、地元長崎を舞台としたキユーピーマヨネーズの新CMに出演することが分かった。同CMには福山が手掛けた楽曲が使用される。

6月19日(金)から全国で放送開始される新CM「10年先の自分になる」篇。今作では、発売90周年のキユーピーマヨネーズとデビュー25周年の福山を重ね合わせ、「いつも新しく、スタンダードでありたい」という思いを描いている。

CMに使用される楽曲「その笑顔が見たい」は、“もしも自分がキユーピーマヨネーズだったら”という着想から、福山が特別に書き下ろしたオリジナル曲だ。

福山の地元・長崎オランダ坂での撮影は、長崎県フィルムコミッション協力の下、長崎を代表する観光名所に大勢のスタッフと大きな撮影機材が入り行われた。

福山は「キユーピーマヨネーズが90周年、僕自身が25周年という、お互いに大事な節目のタイミングに、故郷の長崎で作品を制作できたということについて、運命的なものを感じております」とコメント。

さらにCMのコンセプトである“10年後”について「10年後こうなっていたらいいなというのを思いながら生きていたとしても、決してそうはならないのだろうなということも感じたりします。

僕は18歳まで長崎で暮らしていましたが、当時の自分がまさか大好きなキユーピーマヨネーズのCMに出演して、長崎で撮影するなんて想像もできなかったので、10年後もその先も自分自身で想像ができないような仕事や出会いがあったらいいなと」と期待を寄せた。

今回制作された楽曲については「コンセプトは“もしも自分がキユーピーマヨネーズだったら”なんです。キユーピーマヨネーズは当たりまえに食卓にあるものだと思われがちで、当たりまえ故に変わっていないと思われがちです。

でも常に愛され続けるためには、常に新しく変化し続ける必要があるわけで、それが目に見えた変化でなかったとしても、たゆまぬ努力をし続けてこられたのではないかと思い、自分に存在を置き換えて制作しました」と曲に込めた思いを明かした。

また、「僕は何にでもキユーピーマヨネーズを掛ける派」と“マヨラー”であることを告白。長崎のご当地グルメでは「トルコライスにはマヨネーズが掛かっていてしかるべきですね。“ハトシ”も合いますし、角煮まんもキユーピーマヨネーズと合います。皿うどんでは試したことはないですが(笑)。

特にお薦めなのがかまぼこですね。マヨネーズとしょうゆを組み合わせた“マヨしょう”で食べると最高。マヨネーズとしょうゆは混ぜないで、プリッと盛り付けたマヨネーズにしょうゆをちょっと付ける食べ方が僕のお薦めです」と食べ方のこだわりまで披露した。

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