月9「恋仲」で本田翼の恋敵役に新川優愛が決定！

7月期の“月9”「恋仲」(フジテレビ系)に新川優愛の出演が決定！　新川演じる研修医・沢田一葉は、蒼井翔太(野村周平)の研修医仲間だ。

一葉は誰もが振り返る美人で、成績優秀なお嬢さま。翔太に思いを寄せるが、彼の横には芹沢あかり(本田翼)という女性がいることを知り、居ても立ってもいられなくなる…という、本田のライバル役を演じ、恋模様を盛り上げる。

新川は、「初めての役柄にわくわくすると同時に、少し不安もありましたが、ご一緒させていただいたことのある方が多いので、気兼ねなく相談できる環境があることを心強く思います」とオファーが来たときの率直な感想を。

また、新川は「物語全体も恋のお話ですが、一葉自身もほのかな思いを抱く女性なので、片思いをしている女性特有の少しの出来事で舞い上がったり、落ち込んでしまったり、繊細な感情の揺れを表現していけたらと思います」と役に対する意気込みをコメントし、最後に「淡く甘酸っぱい、夏らしくキュンとした作品にしていきたいです。その中で一葉の感情や言葉を大切に表現していきたいと思います」とドラマをアピールした。

さらに、「恋仲」の音楽を、話題のシンガーソングライター・世武裕子が担当することも明らかにされた。世武は、映画「家族X」「だいじょうぶ3組」「ストロボ・エッジ」など、数多くの映画やドラマのサウンドトラックおよびCM音楽を手掛けているマルチプレーヤー。

世武は、「藤野良太プロデューサーから『月9の恋愛ドラマを今の自分たちの感性で描きたい』と言われた言葉がとても強く心に残っています。自分にとっても大きなチャレンジになりそうだとワクワクしました」とコメント。また、音楽制作については、「撮影前の音楽制作だったので、第1・2話の準備稿(台本)を頼りにし、またキャストの皆さんの写真がかなり大きな手助けになりました。『ストロボ・エッジ』に続き、今回も福士蒼汰さんが主演なので、何度か自分のサントラを意識したこともありました」と今回創作した音楽について語った。

先日、無事クランクインし、撮影も快調に進んでいる「恋仲」。旬の若手俳優が数多く出演し、“新月9”として、甘くて切ない“王道”ラブストーリーにますます期待が寄せられる。