6月21日(日)放送の「オモクリ監督 ~O-Creator's TV show~」が、TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)とコラボ。5人のメンバーそれぞれを主演に迎えて制作した「オモブイ」を放送する。
メンバーそれぞれでの活躍が目立つ中、TEAM NACSとして5人全員そろって“全国ネット”の番組に登場する。
5人そろって全国ネット番組への出演について大泉は「3年前に5人で全国放送の番組に出演させていただいた際には、名だたるタレントの方々との絡み方がよく分からない中で出演していましたので、正直かなり緊張したんですが、今回はそういった部分がだいぶ分かってきたこともありますし、個々のメンバーもそれぞれにいろんな仕事をしてきた中での出演でしたので、5人そろって出演できるというワクワク感のある、楽しい収録でした」とコメント。
今回の「オモブイ」では、レギュラー監督の千原ジュニアは大泉洋、バカリズムは安田顕、劇団ひとりは戸次重幸を、またゲスト監督のマギーは森崎博之、秋山竜次は音尾琢真をそれぞれ主演に迎え、作品を発表する。
劇団ひとり監督作品の主演を務めた戸次は「ひとり監督の映画『青天の霹靂』('14年5月公開)が、非常に面白かったものですから、“芸人さん”というよりは“監督さん”という見方をしていました。『青天の霹靂』のような、面白いながらも泣けるすばらしい映画を作る方が、現場でどのような演出をするのか興味がありました。ひとりさんは現場では監督然としていらして、“芸人さん”が監督をしているという感覚は全くなくて、新鮮な驚きがありました」と撮影を振り返った。
また、音尾が「あっという間に撮影が終わったが、『きっと大丈夫だ』と自分で自分を勇気づけた(笑)」とコメントした秋山の監督作品が、どのような仕上がりになったのか注目。
さらに、出演者たちが、各作品の撮影裏話などを主演俳優と監督という立場から、笑いを交えながら展開していくスタジオトーク部分も。
安田は「TEAM NACSをいつも応援してくださっている皆さんには喜んでいただけると思いますし、この番組を通じてTEAM NACSを存じ上げてくださる方々もいらっしゃると思います。ぜひ劇場に足を運んでいただけたら幸いです」とコメントを寄せた。
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