朝ドラ「まれ」でも注目を集める山崎賢人が“L”役で出演する新ドラマ「デスノート」(日本テレビ系)。本作が、オンエアと同時期に世界120以上の国と地域で放送・配信されることが決定した。日本テレビ系ドラマの海外同時期放送・配信としては過去最高規模となる。
原作は全世界での累計発行部数3,000万部の同名大ヒットコミック。“名前を書かれた人間が死ぬ”という死神のノート「デスノート」を取り巻くスケールの大きなミステリーで、これまでにアニメや舞台、実写映画も制作され、海外での人気も非常に高い作品だ。今回の連続ドラマ化では、窪田正孝がノートを手にした大学生・夜神月(やがみ・らいと)役、山崎が謎につつまれた名探偵・L役で出演する。
それに加えて今回、欧米・中東・アフリカ各地で、アニメなどのネット配信を行うクランチロール、Mperienceが数日遅れでネット配信することが決定! また、アジア圏では、韓国のケーブルテレビ局ChannelJで1週間遅れで放送される。合わせて海外127の国・地域で同時期に放送・配信されることになる。
現在、連続テレビ小説「まれ」(NHK総合ほか)にヒロイン・希(土屋太鳳)の幼なじみ・紺谷圭太(こんたに・けいた)役で出演中の山崎。輪島塗に魅せられ、修行に励む姿をひたむきに演じ、ブレイク。「デスノート」の全世界同時配信で、いよいよ活躍の舞台が全世界に拡大することとなる。
作品のスケールさながらの大規模海外配信決定に、山崎は「世界中の方々に見てもらえる作品に出ることができてすごくうれしいです! 海外の方々にも楽しんでいただけるような新しい『デスノート』を届けられるよう頑張ります!」と意気込む。
なお、今回の連続ドラマ化では、初映像化となる人気キャラクター「ニア」を優希美青が演じ、月・Lと頭脳戦を繰り広げることや、脚本にオリジナルストーリーが加えられることも明かされている。フレッシュな俳優陣による新たな「デスノート」に期待大だ。
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