大阪生まれ大阪育ちの萬田久子、カナダをアピール!

2015/06/23 10:59 配信

ドラマ

左からモザイク柄のようなワンピースで登場した前田亜季、白い清楚なワンピースの安田早紀、貫禄ある和服姿の萬田久子

CS放送のイマジカBS・映画では、カナダ観光局と共同で制作したオリジナルドラマ「MOSAIC-CANADA-」(モザイク-カナダ-)を7月1日(水)より放送する。

同番組は、2017年のカナダ建国150周年に向けて、「食べる」「冒険する」「自然と共に生きる」など10のテーマに沿って制作された全12話を2年間にわたって放送する。また、ことし5月1日より公開したカナダに関するコンテンツを集めた総合ポータルサイト「カナダシアター」でも配信予定だ。

6月18日には同番組の試写会とトークショーが行われ、出演した萬田久子、安田早紀、前田亜季らが登壇した。

カナダ観光局で働き、カナダ建国150周年に向けてブームアッププランの立案を任された主人公・秋月菜々を演じた安田は、カナダロケについて「今回初めての海外でカナダに行かせていただきました。あまりの自然の豊かさに驚かされましたが、これからもカナダへ行かせていただくので、どんな景色が見られるのだろうと楽しみです」と語った。

一方、菜々の上司役で“カナダ生まれカナダ育ち”の倉科エミリを演じた萬田は「本当は大阪生まれ大阪育ちです(笑)。今回はまだカナダに行かせてもらっていないのですが、12話の中で1度くらいはお願いいたします」と会場の笑いを誘った。

作中に登場するカナダ観光局が主催するメディア向けのイベント「GoMedia Canada(ゴーメディア・カナダ)」の撮影では実際のイベントに役者の安田、前田が飛び込みで参加。菜々の先輩、梶川陽子を演じた前田は、「各国の観光局員さんが英語で話しかけてくるので、なんとか笑顔で乗り切りました」と撮影の苦労をポロリ。

その他、カナダの人々の自然体な雰囲気、リアルな空気感などドキュメンタリーのように撮られた同番組。放送される2年間の中で、主人公・菜々の成長とともに建国150周年に向け、日々移り変わっていくカナダという国の姿にも注目だ。

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