6月24日(水)、新ドラマ「HEAT」の制作発表が行われ、主演のAKIRA、栗山千明、田中圭、稲垣吾郎が登壇した。
7月7日(火)スタートの同作は、初の消防団を舞台にしたドラマ。AKIRA演じるやり手ビジネスマン・池上タツヤが、都市開発計画のため街の情報を得ようと消防団に入団したことで、人間的に成長していく姿を描く。
タツヤを演じるAKIRAは「この作品は消防団が舞台ということで、大災害に立ち向かう消防士や特殊部隊の奮闘や葛藤を描いたスーパーヒーローのヒューマンドラマではなく、等身大の人たちが身近な災害に立ち向かったり、町で活躍していく笑えて泣けるドラマになっています。ぜひ、よろしくお願いします」とあいさつした。
また、タツヤが働く不動産会社の社長・日比野仁役の稲垣吾郎は「社長役は初めてで、プライベートの話になりますが、半同居人のHIRO君という企業の社長さんがいまして。社長とはどういう感じなのかなと、HIRO君を役作りの参考にしています」と明かし、会場の笑いを誘った。
そんな中、“もし別の何かに変身するなら?”という質問が寄せられ、栗山が「小さい時はCAさんに憧れていました」と告白する一方、稲垣は「15歳のころから25年くらいSMAPにいるので、EXILEに入りたいです!(笑)」とコメント。
AKIRAが「ものすごい恐縮です…」と答えると、稲垣は「あの、憧れるんですよね。機敏なダンスとか、割れた腹筋とか(笑)。僕、上半身脱ぐのはNGなんでけど…大丈夫ですかね? EXILEで脱がなくても?」と質問。AKIRAがすぐさま「全然、脱がなくても2秒で(EXILEに)入れます(笑)! 逆に、何だか申し訳ないですけど、(関口)メンディーをどけてでも、稲垣さんの分を用意します!」と答えて、さらに会場を盛り上げた。
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