【法被の美女】ブランチリポーター鈴木あきえを直撃1

今、WEB編集部が注目する“美女”にインタビューをするSmartザテレビジョンオリジナルの不定期連載企画。今回は、「王様のブランチ」(毎週土曜朝9:30-昼2:00ほかTBS系)でリポーターとして番組を盛り上げる鈴木あきえを直撃。

番組内の人気コーナー「買い物の達人」では赤い法被をまとい、ハイテンションでゲストと一緒に買い物ロケを敢行するなど“ブランチ名物リポーター”として活躍中。どんなゲストともスムーズに番組を進行するなど、トークスキルが高いと評される鈴木の素顔に注目してみた。

――まずは自己紹介をお願いします。

「王様のブランチ」でリポーターを務めております鈴木あきえです。28歳、独身、うお座のA型で“ロマンチスト”です(笑)。

――「王様のブランチ」のリポーターになってどのぐらいでしょうか？

ことしで9年目になります。19歳の終わりからやっていて、来年の2月で10年目に突入するっていう感じですね。

――リポーターとしてゲストとトークを展開する中で、気を付けていることを教えてください。

えー、私に語れるかしら(笑)。インタビューをする時に一番気を付けているポイントは、お話させていただく前に、相手の方の空気感やテンションを見るようにすることです。

事前にスタッフさんから資料を頂くこともあるのですが、(相手の方の)ブログやTwitterを見て、初対面であっても、会った時には昔から知っているような感覚でいるようにしています。

――鈴木さんが担当するコーナー「買い物の達人」では、ゲストの方から“NGワード”を引き出すようなトークも意識しているのでしょうか？

完全に意識はしています(笑)。というのも、“NGワード”をゲストに言わせないと、スタッフからの“圧”がすごいんですよ！(笑)　「あきえちゃん、きょう全然言ってないよ！」って言われてしまうので、移動のロケバスでは全然落ち着かなくて。

「次こそは言わせよう」っていう感じで、どうすれば“NGワード”を発言するのかなって、考えながら話していますね。

――トーク中に“NGワード”を導いていたのですね。

結構導いているので、ゲストの方が言った時には心の中で「しゃっ！」ってガッツポーズしています。「言った～！」って感じで(笑)。

――(笑)。もちろん「ボーナスチャンス」でゲストが失敗した時も喜ぶといった感じでしょうか？

割と「ヨッシャー！」という気持ちですね(笑)。もちろん応援はしていて、ゲストの方が成功したことで、視聴者の皆さんに(ゲストの)格好良い姿やかわいい姿を見てもらいたいっていう気持ちもあるんです。

だけど、番組としては、「視聴者の皆さまに商品を渡したい！」っていう思いがありますね。なんだか“サンタクロース”になったような感覚もあったりするので(笑)。

――では、これまでお会いした方で印象に残ったエピソードなどをお聞かせください。

小林幸子さんですね。「一流の方って心も一流なんだな」ってあらためて感じた瞬間がありました。以前から、小林さんのインタビュー記事などを見ていて「すてきな言葉を紡いでいらっしゃるな」と、思っていたんです。

実際にお会いすると、私だけではなくてスタッフへの心遣いと視聴者の皆さまへの“エンターテインメント性”が本当にすごくて。小林さんが「自分の機嫌は自分で取るのよ」っておっしゃっていまして、それを聞いて「ついていきます！」と、なりましたね(笑)。同じ女性として本当に刺激を受けましたし「こういう人になりたい」って思いました。

――大先輩から貴重な刺激を受けたのですね。

他にも印象に残っている方ですと、森山直太朗さんもすごく面白かったですね。森山さんは、女性を魅了する美声を持ちながらも、トーク力が芸人さん顔負けなのなんですよ！　しかも本当に芸人さんより面白くて(笑)。「こんなにも得意な分野がいっぱいある人っているんだ！」ってびっくりしました。

あと、ミランダ・カーさん！　基本は通訳さんを通じて会話をしたのですが、言葉が通じない私にも表情で伝わるように語り掛けてくれて。何よりかわいかったのでしびれてしまいましたね。それに法被姿の私と一緒に歩くのも嫌がらずに楽しんでくれました(笑)。

――本当にいろいろな人とお会いしているのですね。

お会いする皆さん本当に個性もある方々なんです！

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