「THE MUSIC DAY」で嵐が音楽の旅へ!

2015/06/28 10:00 配信

音楽

「THE MUSIC DAY―」には、総勢67人のアーティストが登場する(C)NTV

7月4日(土)、日本テレビ系にて11時間にわたり生放送される大型音楽番組「THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。」。その中で放送されるのロケ企画の詳細が、6月28日(日)放送の「シューイチ」(日本テレビ系)で明らかになった。

ことしで3回目を迎えた同番組。千葉・幕張メッセをメーン会場に、世代を超えたアーティストたちが、最新ヒット曲から歴史に残る名曲まで100曲以上を披露していく。また、THE ALFEE・坂崎幸之助とTOKIO・城島茂による「坂崎茂」のコーナーなど、VTR企画も盛りだくさんとなっている。

今回は、毎週土曜放送中の「にしやがれ」(日本テレビ系)とのコラボ企画を実施。メンバー5人が番組内で担当するコーナーに合わせた“音楽の旅”を敢行し、日本各地へ赴く。

大野智は、さまざまなものを一から作る企画「作ってみよう」とコラボ。岩手のとある木工所を訪れた大野は、引き出しの開け閉めによって曲を演奏することができる「ハーモニカたんす」を作ることに。

この道50年という職人の指導の下、大野は正確な音階を奏でるハーモニカたんすを木材から作り上げていく。完成したたんすを使い、大野は「キラキラ星」を演奏。果たしてどのような音色を響かせるのか。小芝居仕立てとなった演奏にも注目だ。

松本潤は、ありとあらゆる“カッコイイ”を追求する企画「THIS IS MJ」とコラボ。千葉の中学校を訪れた松本は、体育の授業で「ダンス」が必修となり、生徒だけでなく教える側の教師も悩んでいることを知る。

そこで“MJ”こと松本が、生徒たちにダンスの特別授業を行うことに。開始早々、マイケル・ジャクソンの“スリラー”を生徒と踊ろうと提案するなど、独自の授業を展開する松本は、最終的に、のヒット曲に乗せて生徒たちと“カッコイイPV”の撮影に挑む。

櫻井翔は、何げない毎日を特別にするため、その日の記念日にちなんだ企画に挑む「カレンダー」とコラボ。沖縄を訪れた櫻井は、7月10日が“指笛の日”に制定されていることを受け、1日で指笛をマスターすることを目指す。

用意されたスペシャルステージで、沖縄の伝統芸能“エイサー”を踊る一団に混じって指笛を披露するのが今回の目標。櫻井は、“指笛の日”を制定した「指笛王国おきなわ」の“国王”らと対面し、練習に励む。エイサーとのコラボレーションも見どころだ。

相葉雅紀は、さまざまな疑問を調査する企画「代行調査」とコラボ。声の良さを決定付ける5つの要素の存在を知った相葉は、それらを満たす“神の声”を持つ人たちをスカウトし、「相葉JAPAN合唱団」を結成することに。

早速メンバー探しに向かった相葉は、特別に開発された「神の声測定器」を駆使し、その測定器で高得点を記録した人々を“神の声”に認定。それにより集まったメンバーと共に、ステージで観客を前に1曲披露する。果たして神の声による合唱で、観客を感動させられるのか。

二宮和也は、自らの野望を実現させていく企画「小っちゃな野望」とコラボ。「童謡“カエルの歌”を、実際にカエルの鳴き声を集めて作りたい!」という野望を実現させるため、二宮は新潟へ。

地元の小学生と協力し、田んぼや池でカエルを探していく二宮。さまざまな鳴き声を集めたところで、専門家にそれを渡し、「ドレミファソラシド」の音階に当てはまる鳴き声を探してもらう。集めたカエルの鳴き声で、本当に“カエルの合唱”はできるのか。