ドラマ「進撃の巨人」でハンジの変態ぶりが明らかに!

2015/06/26 21:00 配信

ドラマ

石原さとみら映画版キャストも出演するdTVオリジナル「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」が“dTV”にて8月15日(土)より配信(C)諫山創・講談社/BeeTV

8月1日(土)、9月19日(土)に連続公開となる実写版映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」と完全連動したドラマを制作する映像配信サービス“dTV”で、8月15日(土)よりdTVオリジナル「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」を独占配信することが分かった。

主題歌には和楽器とロックバンドを融合した“新感覚ロックエンタテインメントバンド”和楽器バンドの本作のために書き下ろした最新曲「反撃の刃」を起用することも決定。

同作は、前・後編の映画では描ききれなかった“人類存亡を懸けた巨人との闘い”に挑む兵士たちの姿を全3話で描く。兵器隊長“ハンジ”を演じる石原さとみら実写版映画にも出演するキャスト陣の他、平岡祐太演じる新キャラクター“イズル”などが登場。dTVでしか見ることのできない、実写ドラマならではの見どころも十分。

ハンジの“巨人研究”に隠されたある秘密、立体機動装置の発明秘話など映画を見る上でも欠かせないエピソードが満載となっている。

和楽器バンドが務める主題歌「反撃の刃」は、同作の世界観を元に歌詞を書き下ろし、物語で描かれる兵士たちの巨人に対する闘争心が込められた、パワフルで疾走感ある楽曲になっている。

ボーカルの鈴華ゆう子は「今回、私たち和楽器バンドに主題歌のお話をいただき、最初に聞いた時はひっくり返るかと思いました(笑)。というのも、進撃の巨人は漫画として1巻目が出版される前から話題になっていたので、待ちに待って発売日に買ったことを今でもよく覚えていますし、当時から全て買って読んでいました。

メンバーもみんな、もともとファンであり、今回のお話をいただいた時は大変光栄でした。この作品が実写化されるということ自体も驚きでしたが、そこに和楽器バンドのサウンドでどのように世界観を作り出すことができるか、あらためて作品についてメンバーと熱く語ったものです。作品に対する8人の愛を込めて表現しました。新しい和楽器バンド像も実感していただけると思います!」と意気込みを語った。

ギターの町屋は「このたびは主題歌、『反撃の刃』の作詞作曲を担当させていただきまして誠に光栄に思っております。僕自身も進撃の巨人シリーズのファンの一人ですので和楽器バンドとしてどのようなサウンドで皆さまの元に届けるべきか多少の試行錯誤もしましたが、作品の世界観が体に染み付いているので、自然と作曲することができました。

実は『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』という作品タイトルを知ったのは楽曲タイトルを『反撃の刃』と名付けた後でした。偶然か、必然か『反撃』というワードがクロスオーバーしたのも感慨深いです。和楽器と軽音楽にクラシカルなアレンジやサウンドを取り入れた新たな発想が生まれたのではないかと思っています。末永く多くの方々に愛される楽曲となりますように」とアピールした。

ほか、dTVでは大人気を博したTVアニメシリーズをはじめ、漫画をコマ割りして動かし、TVアニメシリーズでおなじみの声優陣がせりふを吹き込んだオリジナル作品「Beeマンガ 進撃の巨人」も配信中。

さらに、6月20日からは「劇場版『進撃の巨人』前編~紅蓮の弓矢~」がレンタル(個別課金)で配信開始されている。