6月29日(月)から7月2日(木)の4日間にわたり、テレビ朝日の深夜(夜0:45-1:15)枠で「お願い!ランキング特別編」と題したバラエティー新企画を放送する。
6月29日(月)は「こちら解明捜査バラエティー!データ刑事」を放送。
同番組は、さまざまな機関や企業が出している“データ”に着目する。その中には「一体なぜ?こんな結果に?」と“違和感”を覚える「謎のデータ」が存在。そんな「謎データ」の秘密を解き明かす。
例えば、「日本一小さな村(富山・舟橋村)の子供の割合が日本一高い」、「群馬県民は『何かをしながらラジオを聴いている』割合が全国平均の2倍」、「50代男性が“勝負パンツ”をはくシチュエーション第1位は意外な場面」など、さまざまなデータを、時間を掛けて解明する。
MCは弘中綾香アナ、解明する出演者は濱口優(よゐこ)、大石絵理、じゅんいちダビッドソン。
松本能幸プロデューサーは「ロケは思った以上に大変でした。自分の足で『データ』を取り、読み取って『解明』するのは時間も労力も掛かります。思ったようにもいきません。濱口さん、大石さん、じゅんいちさんには『あんなに調査してこの尺!?』と言うほど頑張っていただき、意外なドキュメントになっている部分も、データ以外に大きな見どころです!」とアピールした。
6月30日(火)は「シンパイの神~おせっかいは承知のうえ~」を放送。
天上界にいる心配性の大吉神と澤部神が、世の中にあふれる「ささいな心配事」に気をもむおせっかいバラエティー。「売れてないフードファイターの普段の食生活が心配」「ゆるキャラの夏の臭いが心配」などの心配事をVTR取材。本当に心配すべきか、安心して良いのかを“シンパイの神様”が独断で検証していく。
出演=博多大吉(博多華丸・大吉)、澤部佑(ハライチ)。
佐宗威史プロデューサー「正直、本人にとっては恥部だったりすることを調査しているので、ロケ現場では当事者が、困惑顔だったり、苦笑いだったり、せめぎ合いが起きていました。大吉神と澤部神も、想像以上に心配性で、スタジオでは一つのテーマから次々と“心配事”が派生。もはや心配しすぎ?と思うほどさく裂した妄想トークも見どころです」と明かす。
7月1日(水)は「あいつ今何してる?」を放送。
学年1モテたAくん、男子より足が速かったBさん、変なあだ名をつけらていたCくん…。同番組は、学生時代の友人などが、大人になった今は一体何をしているのかを徹底リサーチ。当時は話していたけど、卒業以降は全く会えていない人や、今何をしているかも分からない人を“あいつ今 調査員”が探し出す。
「あいつが学生時代からは想像がつかない意外な職業で偉くなっている?」、「あの時のあいつらしい職業で部下を従えている?」など、誰もがちょっとだけ気になる“あいつ”の今を調査する。
“あいつ今調査員”は、高橋茂雄(サバンナ)、久冨慶子アナ。相談員は、田中卓志(アンガールズ)、木佐彩子。
芦田太郎プロデューサーは「この企画は高校の同級生の結婚式に出席した時に思い付きました。『強烈なキャラだった“あいつって今何してんの?”』答えの出ない話題で30分くらい盛り上がったからです。『こんな奴いたな~』『どんな大人になってるんだろ』と思いながら、気軽に楽しんでいただきたいです!」と力を込めた。
そして7月2日(木)は「成功の分岐点」を放送。
「カリスマショップ店員」と「売れないショップ店員」、「年収数億円のすご腕社長」と「経営危機にひんしたダメ社長」など、世の中の人間は「成功者」と「失敗者」に大別できる。元を正せば同じ人間なのに、両者にはなぜ差が生まれてしまったのか…。双方の日常に密着し、徹底比較していく。
成功と失敗の分岐点を探った先には、どんな答えが見えてくるのか。人生を成功に導くための究極の“How Toバラエティー”となっている。
MC=アンジャッシュ、おのののか。
甲斐康道プロデューサーは「今回は誰もが利用する『スーパー』の経営に成功した『セイコーさん』と、失敗続きの経営者『ガンバってるさん』に密着しました。実際に1日密着、比較することによって、行動にこんなにも違いがあるのかと実感させられました。みんながマネてみたくなるような、人生を成功に導く行動に注目です!」と見どころを語った。
「Qさま!!」や「ロンドンハーツ」、最近では「しくじり先生 俺みたいになるな!!」など、深夜からゴールデンに進出するような底力のあるバラエティーを生み出してきたテレ朝深夜枠。この中から新たなゴールデンバラエティーは生まれるかも?
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