ことしは7月21日(火)から放送開始する、甲子園出場校決定まで地方大会の熱戦を届ける「速報!甲子園への道」(テレビ朝日系)のキャスターが、ABCのヒロド歩美アナとテレビ朝日の山本雪乃アナという入社2年目のフレッシュアナコンビに決定した。
1915年(大正4年)に「全国中等学校優勝野球大会」(当時は豊中球場)として始まった「全国高校野球選手権大会」は、この夏100年を迎え、8月6日(木)に開幕する。
そんな「夏の甲子園」を目指す、全国の高校球児たちの熱い思いを届ける「速報!甲子園への道」では、ことしも地方大会の決勝戦、夢の甲子園出場をつかんだ代表校や注目選手を紹介していく。
また、甲子園の夢はかなわなかったものの、青春の全てを懸けた球児たちの思いに熱く迫る。
昨年新人としては異例の「速報!甲子園への道」キャスターを担当したヒロドアナと、同じく新人アナとしては初めて「熱闘甲子園」キャスターを務め、ことしも「熱闘甲子園」のキャスターに決定している山本アナが、取材に駆け回って球児たちと触れ、熱い思いをストレートに伝える。
番組内容は、各地方大会決勝戦全49試合を速報。全国系列局の協力の下、49の地方大会全ての決勝戦を速やかに届ける。また、注目すべき代表校、地方大会で活躍した選手を取り上げ、“全国大会を絶対見る”と視聴者に思わせるような番組作りを目指す。
看板企画「ラストミーティング~輝きのあとに~」では、甲子園の切符をつかんだチームの陰で、涙にくれる選手たちに密着。“甲子園出場”という夢はかなわなかったが、仲間と共に厳しい練習に耐えてきた選手と厳しくも愛をもって指導した監督の思いが一気に弾けるその瞬間を生々しく伝える。
また、甲子園を目指す全国各地の球児の生ドラマに完全密着。強豪校だけではなく、弱小チームでも夢を目指す思いに優劣はない。それぞれのチーム、それぞれの選手たちの生のストーリーに迫る。
ヒロドアナは「この番組は“喜怒哀楽”がたくさん詰まっている番組だと思います。それをより番組を通して、一つ一つお伝えできればと思います。球児はエースがいたり、ベンチに入れなかった選手もいるけれど、『速報!甲子園への道』を通して、みんながヒーローだなと感じましたので、またそのヒーローのみんなを見ることができるのが楽しみです。しっかり球児に寄り添って取材し、皆さんに喜怒哀楽をしっかりお伝えできたらと思います」と意気込みを語った。
また、山本アナは「高校野球は、プロ野球やサッカーや他のスポーツとはまた違った特別なスポーツだと思うので、色んな方に見ていただいて、勇気や感動を受け取ってもらえたらなと思います。やはり“聖地”甲子園に向かって、一生懸命頑張る球児の姿と、高校生らしい素顔を皆さんに見ていただいて、明日からの活力になるようにしっかりお伝えしたいと思います」と、見どころをアピールした。
東西のフレッシュコンビが、爽やかな球児たちの全力プレーを熱く伝え、球児たちの思い出の夏をアシストする。
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