7月1日(水)に放送の「SASUKE 2015」(TBS系)に出演する注目の挑戦者にインタビューするSmartザテレビジョンオリジナルの短期連載企画。
全6回でお送りする連載企画の最終回は、ゴールデンボンバー・樽酒美研二を直撃。第1ステージ突破に向けての意気込みや“SASUKE”の攻略ポイントを語ってもらった。
――今大会で3度目の挑戦になりますが、心境はいかがでしょうか？
割と落ち着いています。前回出場した時は、動悸(どうき)が激しくて…。とにかく緊張していましたね。
――“SASUKE”の緊張感は独特なのですか？
独特ですね。これは一度味わってみないと分からないものですね。普段のライブとは全然違いますから。
――過去の挑戦を踏まえて、今回はどんなトレーニングを行いましたか？
出場が決まって3カ月間は、いろいろとやってきました。前回までは自分の体重に伴う筋力が弱かったんですよ。なので80kgぐらいあった体重を、今は73kgぐらいまで落としてきました。特に腕の筋力をつけることに重点的にやってきました。
――“SASUKE”の攻略ポイントを教えてください。
僕、“SASUKE”をまだ攻略していないですけどね(笑)。ポイントはやっぱり「メンタル」だと思いますよ。自分の気持ちをどれだけよい状態で本番まで持っていけるか。気負い過ぎても本番で力を発揮できないですし。
――今、樽美酒さんはベストな状態ですか？
そうですね。だから落ち着けているのかもしれないです。高まる気持ちを抑える感じです。
――今回、第1ステージの最初からリニューアルされていますね。
(ステージの状態を)見るまでは怖かったですけど、実際に見てみると越えられなくもないなっていうのが分かったので、大丈夫です！
――喜矢武豊さんが初挑戦されますがいかかでしょうか？
やつですね(笑)。本当に未知なので、僕も分からないんですよ。ただ、あの人は本当にメンタルが強いんです！ ひょっとしたらクリアしてしまうんじゃないかなって。そんなトレーニングはしていなくても、潜在能力が本当にすごいんですよ！
――何かアドバイスはされましたか？
(喜矢武は)他人のアドバイスを聞かないですからね。細かいこと言っても聞かないので、好きなようにやってくれっていう感じです(笑)。
――喜矢武さんとは“ライバル”という関係ではないのですね。
それが“SASUKE”っていうのは、ライバルがいない。ライバルってことは、人が失敗することを望むってことじゃないですか。それはすごく嫌で、僕の気持ちとしては出場者全員が残ってほしいし、全員でクリアしたいんです。
(喜矢武は)スポーツ万能っていうのもあって、本当に何を引き起こすか分からないから楽しみでしょうがないですね。
――最後に、視聴者に向けてメッセージをお願いします。
自分の出せる力は見せたいと思います。第1ステージをクリアするための準備は完璧にしてきたので、まずはそこをクリアすること。その先は考えていないです！
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