前園真聖がTOKYO DOME CITY HALLで行われた「キャプテン翼ファンフェスタ2015」キックオフセレモニーに出席。キャプテン翼の人気キャラクター・ゴールキーパー若林源三(ロボキーパー若林源三)とPK対決を行った。
キックオフセレモニーには前園の他、「キャプテン翼」原作者の高橋陽一、益若つばさ、それにフリースタイルフットボーラーの徳田耕太郎が出席した。
この日のために“急きょドイツから帰国した”という若林源三。前園は「“時差ボケ”があると思うんで勝つチャンスはある」と意気込む。
だがSGGK(Super Great Goal Keeper)若林源三の鉄壁に守備に阻まれ、軍配は若林に上がった。
前園は「コースはいいところにいったんですけど…ちょっとすごいなと思いました。(過去対戦した相手としても)No.1じゃないですか。2本目なんかも絶対入るコースですからね」と悔しさをにじませながらも脱帽した。
一方若林生みの親である高橋は「前園さんに勝ったみたいでちょっと誇らしいですね」と笑顔を見せた。
益若は「当時(つばさという)名前がコンプレックスだったんです。男の子たちに『キャプテン翼!キャプテン翼!』って言われて。『女の子なのに…』と思いながら。
だからキャプテン翼を読まずに大人になるぞと決めていたんですが、息子が生まれて、サッカー教室に通うようになって、周りの方から『キャプテン翼読ませた方がいい』と全員が言うんで、そこから見始めたら私の方がハマっちゃいました」とエピソードを披露した。
またこの日、パチンコメーカー・サンセイアールアンドディによる「CRキャプテン翼 南葛V3激闘編」の新台発表会も行われた。