元猿岩石の森脇和成氏が芸能界引退の真実を告白!

2015/06/29 22:00 配信

バラエティー

芸能界を引退してからの壮絶人生を語った元猿岩石の森脇和哉氏(C)テレビ朝日

7月20日(月・祝)に放送される反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)のスペシャルに、元“猿岩石”の森脇和成氏が登場することが分かった。“根気がなくて芸人を辞めちゃった先生”として「根気のないあなたが、やりたいことをコロコロ変えないための授業」を行う。

森脇氏は、自身の大ヒット曲「白い雲のように」('96年)を歌いながらドアを開け、さっそうと教室に登場。生徒たちの手拍子に気を良くして熱唱するが、生徒役の乃木坂46・高山一実からは「曲は知っていたけど、顔は初めて見た!」と戸惑われてしまう。

さらに、同じく生徒として出演の菊地亜美からも「生きているのかも分からなかった。若い子は知らないですね」とバッサリ切られ、あえなく撃沈してしまう。それもそのはず、森脇氏は11年前に芸能界を引退し、現在は輸入貿易会社のサラリーマンとして働いている“一般人”だった。

'94年に、19歳で猿岩石を結成し、相方の有吉弘行とともに広島から上京。「電波少年」(日本テレビ系)のヒッチハイクの旅で人気に火がついた森脇氏は、当時の最高月収が2000万円で、それも現金で手渡しで受け取っていたという驚がくの事実を明かす。

しかし、実はもともと根気のない性格だったという森脇先生。根気が続かないばかりに、芸人を含め、これまで13種類もの職業を転々としてきた過去を打ち明ける。

なぜこんなにも根気がない男になってしまったのか。これまで“運”だけで生きてきたという森脇先生は“根気がないのに運だけはあった男の末路”を自らの言葉でひもといていく。

また、人気絶頂時代の仰天買物エピソードや、なぜ芸能界を引退したのか、その真実も明かす。さらに、芸能界を辞めた芸人に待ち受けていた“4つの地獄”についても激白する。

そして、今回の授業を組み立てていく過程で発見したという、“自分に圧倒的に足りなかったものは何か”を分析し、ラストには重大発表を行う。

「一般人なのに重大発表って何なんだ!?」と騒然となるが、森脇氏の不退転の決意には、生徒たちからも驚きと心配の声が上がる。

果たして森脇先生による衝撃発表とは何なのか、遠ざかる雲のように、オンエアをのんびりと眺めよう。