6月30日、高杉真宙が自身の19歳のバースデーイベントに出席した。
この日のイベントでは、高杉主演のドラマ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」(毎週月~金曜昼1:25-1:55フジテレビ系)にちなんで、抽選で選ばれた女性ファン8人とオムライス作りに挑戦。
7月4日に19回目の誕生日を迎える高杉は「10代最後でもあるので、成長を意識して20代に向け、大人として生きていきたい。また幼稚園生に戻りたいという気持ちも強いですけど(笑)」とコメントした。
自分で作ったオムライスを試食した高杉は、「うま! めっちゃふわふわです! うれしい!」と出来栄えに満足。一緒にオムライスを作ったファンからは“高杉先生”と呼ばれ、「卵が固まってきたら、フライパンの外側から箸を入れていくといい」と先生らしくアドバイスをした。
料理をする女性について聞かれた高杉は「かっこいいですよね。料理って本当に運動な気がします」、好きな女性のタイプは「僕が意外と静かなので、よく笑ってくれる方がいい。料理は僕が作ります! もっと上手になったら(笑)」と笑顔で答えた。
また、初の写真集「高杉真宙 Photo Collection METAMORPHOSIS」(7月3日発売)で美しい女装姿を披露している高杉は「いろんな人からLINEが送られてきました。お母さんにめっちゃ似てるんですよ。女装したらやっぱり似るんですね」と語り「最初はストッキングがすぐに破けるのにビックリした。そして意外とあったかい」と撮影を振り返った。
出演中の“昼ドラ”も終盤に差し掛かり、早川律という役を演じてみて高杉は「(原作の)漫画を見るとあまりにも完璧な子だなという印象が強かったんですけど、僕が演じると割と悩んでいることが多くて人間味あふれるキャラクターになっていて、そこが漫画と違うところかな」と語った。
今回の作品について「自分も東京に上京して来て、親は福岡にいるので、家族に会いたくなる作品だなと、見ている人にもそんなふうに思ってほしい。ぜひ、家族と一緒に見ていただけたらなと思います」と視聴者へメッセージを送った。
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