ジュニアや濱口らが無人島を観光地にするどー！

7月2日(木)の「いきなり！黄金伝説。3時間SP」(テレビ朝日系)は、千原ジュニアとよゐこ・濱口優が発起人となり始まった大型企画「お猿さんだらけの無人島観光地化計画」を放送する。

島中に群がる野生の猿たちと共存しながら、島を観光地へと変身させるという壮大な目的を達成するため、ジュニアと濱口がU字工事や川越達也、森崎友紀らと着手した一大プロジェクトが、今回大きな動きを見せる。

島の猿の特徴を把握して名前を付けていく“個体識別調査”では、「日光さる軍団」の猿回し師から、猿の生態を解説してもらうことに。猿がU字工事の益子卓郎ばかりを攻撃する理由など、バラエティー豊かな猿の行動パターンと個性が判明する。

一方、無人島の周りを一望できる展望台の建設も着々と進行。U字工事が中心となり、ジュニアや濱口、あばれる君、じゅんいちダビッドソン、そして大工たちと共に懸命な作業に取り掛かる。

竹をしならせて雨風に強いドーム型の屋根を造ったかと思えば、来島した人や猿たちを楽しませる“あるスポット”も建築するなど、順調に作業は進む。

また、U字工事は「猿の島レストランの建設」でもかじを取ることに。ジュニアや濱口、オードリー・春日俊彰、川越も建設作業に参加し、岩場だらけで平地のない無人島にウッドデッキのレストランを造ろうと奮闘する。

椅子やテーブルも全て自分たちの手で作り、提供する料理ももちろん開発。ジュニアと濱口、春日が素潜り漁で手に入れた獲物を使い、川越シェフが特製イタリアン・メニューを試作していく。

食の面でもう一つの柱となる「地産地消の買い食いグルメ」は、森崎がレシピの作成を担当。「イカスミバーガー」や「スープ」、肉まんならぬ「サメまん」「しらす揚げパン」など、島でとれる食材をふんだんに使ったテークアウトグルメを開発する。

その食材を調達すべく、U字工事が4年ぶりに素潜り漁に挑戦。しかし、4年のブランクがたたったのか、海になかなか潜ることができない。そんな調子で果たしてU字工事はちゃんと食材を捕獲することができるのか…。

その他、「猿の島観光船の活性化」にも着手。現在も猿の無人島を周遊する観光船は存在するが、ほとんど客がいないため、休業状態になっていた。そこで、ジュニアが大勢の客を呼び寄せるため、観光船の改革に乗り出す。

過酷な作業にも全力を挙げて取り組む一同。“猿だらけの無人島”は見事に変貌を遂げ、招かざる客ならぬ招きたくなる客たちを大挙して呼び込めるのか？