ナイツ、矢口真里の前で彼女の不倫騒動をネタに

2015/07/02 06:00 配信

バラエティー

ベトナムロケで大盛り上がりの(写真左から)はるな愛、梶原雄太、大平サブロー、上沼恵美子、大澄賢也、錦野旦、矢口真里(C)カンテレ

上沼恵美子のトークバラエティー「快傑えみちゃんねる」(毎週金曜、関西テレビほか)が放送20周年を迎えることを記念し、7月3日(金)と10日(金)の2週にわたりベトナムロケの特別編が放送される。

3日(金)の回は錦野旦、矢口真里をゲストに迎え、「えみちゃんねる」ファミリーがベトナム・ダナンで癒やしのスポットや名物グルメを堪能。また初期メンバーのはるな愛大澄賢也も登場し、上沼が選んだ印象に残るシーンベスト5を発表しながら、秘蔵映像とともに当時を振り返る。

10日(金)の回にはナイツ狩野英孝が登場し、古都ホイアンのグルメや遊びを満喫。また、テーマ「私が離婚を決意した瞬間 離婚を思いとどまった瞬間」では、ともにバツイチの矢口と狩野が離婚秘話を打ち明ける。さらに、ナイツは矢口の不倫騒動をネタにした禁断の漫才を披露する。

ロケを終え、上沼は「ダナンの暑さは20周年を迎える“えみちゃんねる”にエネルギーを注入してくれました。プライベートビーチの付いたすてきなお部屋は一生の思い出」とコメント。

「20周年の感想は?」という質問にはきっぱり「特にありません」としながらも、20年間での印象的なハプニングを尋ねられると「(大平)サブローさんと大澄賢也さんが催眠術で私のことを好きになり、襲いかかられたことがうれしかった」と笑いを誘った。

一方、上沼と20年コンビを組んできたサブローは、番組でのトーク中にたびたび入る「ピーッ」という自粛音について「よく“ピーッ”の部分って何言ってたん?って聞かれるのですけど、聞かないでください(笑)。いちいち覚えておりません。上沼さんや我々はピーにするつもりで言っているわけではなくて堂々としゃべっておりますので。これからも楽しみにしていてください」とPRした。今後も勢いのあるぶっちゃけトークが聞けそうだ。

「快傑えみちゃんねる」は'95年7月10日にスタートし、現在は放送840回を超えた関西の名物長寿番組。関西テレビによると、メーン司会が女性で現在もゴールデン帯に関西で放送されている民放バラエティーとしては、同番組が最長記録となるという。