「想像しながら…」杉原杏璃、濃厚ラブシーンに火照る

2015/07/05 17:02 配信

芸能一般

処女小説の発売記念イベントを行った杉原杏璃

杉原杏璃が、7月5日に都内でSEXYフォト小説「……and LOVE」の発売記念イベントを開催。

同作品は、グラビアアイドル、タレントとして活躍している杉原が初めて小説執筆に挑戦した処女作で、一人のグラビアアイドルの心の揺れを描きながら、グラビアアイドルという仕事の真実に迫っている。

作品では、4人の男たちに惑わされつつも成長していくグラビアアイドル・アンリの心情を丁寧に描いており、「杉原自身の実体験か? 創作か?」と話題を集めている。

さらに、杉原の地元である広島・福山で、物語を再現する形で撮り下ろしたグラビアも掲載しており、ファン必読の1冊。

イベント前に行われた会見に登場した杉原は「グラビアアイドルという仕事はどうしても写真や映像がメーンで、8年近くこのお仕事をさせていただく中で、集大成として今までとは違う何かでグラビアを表現できたらいいなと思っていたんです。そんな時、文字に起こしてグラビアというものを伝えたり、自分の悩みや葛藤を表現できるというお話をいただいてすごくうれしかったです」と告白。

また、リアルなのかフィクションなのか分かりづらい作品にしたことについて「読んでくれるファンの皆さんに、私のことなのか、それとも一人の女の子の話なのかを、より妄想を膨らませてもらうためには、ちょっと実体験を織り交ぜた方がいいかなと思いまして」と笑顔で語り、リアルの割合について「(主人公の)“アンリ”のベースはやはり私なので、半分くらいですかね」とにっこり。

そんな中、作中の濃厚なラブシーンを執筆するときの心境について聞かれた杉原は「大人なのでいろんなことを想像しながら、自分自身も熱くなりながら書いたので…ちょっと熱帯夜って感じでしたね」とはにかむ一幕も。

最後に「この作品を読んで、弱い部分も挫折して悩んでいた時期も全部を含めて好きになってもらえたらなと思っています。女性はきれいな部分だけではないので。陰で頑張っていたり、(気分が)落ちそうになったりする部分があって、大変なんだなって思っていただければ(笑)」とアピールした。

関連人物