7月5日からスタートした連続ドラマ「デスノート」(日本テレビ系)の初回視聴率が16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
同ドラマは、同名人気漫画を原作に、名前を書いただけでその人物を殺す能力を持つ「デスノート」を手にした青年と天才探偵の攻防を描くサスペンス。ノートを手にする主人公・夜神月(やがみらいと)役を窪田正孝が、月を追い詰めていく名探偵・L(える)役を山崎賢人が演じる。
Twitterでは放送開始前から話題に上がり、放送直後は“話題のツイート”上位3位を独占するなど反響は大きかった。
第1話は、30分拡大の夜10時から放送。「デスノート」を拾った月は、最初は動揺を見せたが、次第に凶悪犯を裁く“キラ”として活動し始めた。一方、何者かが凶悪犯を次々と殺害していることに気付いたLが、天才的な分析力で捜査を開始する。
好調なスタートを受け、主演の窪田は「漫画からアニメ、映画へと受け継がれて世界中で愛されてきたデスノート。漫画からのファンの一人として、あらためて原作の底知れぬ魅力、力強さを感じています。第1話を見ていただき本当にありがとうございます」と、視聴者への感謝を。
続けて「デスノートが大好きなたくさんの方の印象や感想、イメージもあるかと思います。それでも最後には観てよかったと思ってもらえる、愛されるデスノートを目標に、スタッフ・キャスト一丸となってみんなで思いを込めて作り上げています。温かい心で第2話も、そして最終回まで見ていただけたらうれしいです」(窪田)とコメントした。
7月12日(日)放送の第2話では、Lは警察関係者の中に“キラ”がいると推理。月も生活パターンを監視されるが、尾行者の存在を知り、始末しようと画策する。
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