雨宮天ら“モン娘”たちがキャラの魅力を紹介!

2015/07/14 23:51 配信

アニメ

アニメ「モンスター娘のいる日常」の先行上映イベントに、声優の(左から)中村桜、山崎はるか、相川奈都姫、雨宮天、 小澤亜李、野村真悠華、麻倉ももが登壇!

TOKYO MXほかで放送中のアニメ「モンスター娘のいる日常」(毎週火曜夜0:30-1:00)の先行上映イベントが、お台場シネマメディアージュで先日行われ、メーンキャラクターを演じる雨宮天小澤亜李相川奈都姫、野村真悠華、山崎はるか、中村桜が登壇。サプライズゲストとして麻倉ももが駆けつけ、キャラクターの魅力や作品の見どころを語った。

モンスター娘のいる日常」は、人間以外の種族との交流が認められた日本を舞台に、多種族の女の子(モンスター娘)たちと共同生活を送ることになった平凡な青年・来留主公人の少し変わった、刺激的な日常を描くちょっとHなラブコメディー。

まず第1話、第2話が上映され、おまけ映像として本編完全版の映像も一部公開。テレビ放送では見られない映像に、客席からはスタッフに対して盛大な拍手が送られた。

続いて、司会を務める儀武ゆう子に呼び込まれ、雨宮、小澤、相川、野村、山崎、中村が登場。1人ずつあいさつをすると、客席からは後押しするように声援が送られた。そして、サプライズゲストの麻倉が現れると、会場は大きな歓声に包まれた。

出演者が全員そろったところで、自身が演じるキャラクターを紹介することに。

ミーアは、下半身がヘビで脱皮もすることを雨宮が説明すると、山崎は皮がむけるジェスチャーをしてみせたり、相川がケンタウロス族のセントレアが登場キャラクターの女の子の中で一番胸が大きいと語ったりするなど互いに盛り上げていた。

また、小澤が演じるパピが鳥の翼と脚を持っており、3歩歩くと忘れてしまうという設定に、相川は「そっくり」と一言。儀武から「忘れっぽいの?」と聞かれた小澤は、「そんなこと、ない…かな?」と困った表情を見せた。

一方で、スライム族のスー役を演じる野村は、「水分が不足するとみんなの汗から補おうと“ぺろぺろ”するんです」とキャラクターの特徴を説明。すると、小澤は「“ぺろぺろ”(する演技)うまかったよ!」と褒めるが、野村は「それ、褒めてるの?」と苦笑い。

この他、マーメイド族のメロを演じる山崎が、キャラクターと同じヘッドドレスを手作りしたと告白。中村も自身が演じるラクネラ(下半身がクモの姿)が原作の人気投票で一番人気である理由を分析してみせた。さらに、単眼種のマナコを演じる麻倉が、マナコの胸の大きさについてフォローするなど出演者同士の仲の良さや収録を楽しんでいる様子が伺えた。

その後、儀武からのリクエストで、来場者を主人公の公人に見立てて雨宮らが1人ずつ呼びかけていくことに。ミーアの「だぁりん!」や、パピの「ご主人」など、自分の番が終わると恥ずかしそうにしながらも、出演者も来場者もテンションは最高潮に達していた。

最後に、この日誕生日を迎えた山崎とラクネラをバースデーソングで祝うサプライズが行われた。山崎は、「祝ってもらえると思っていなかったのでうれしいです」と喜び、「収録は、すごく本気で、すごく楽しんで取り組んでいます。原作も読んでいただき、『アニメではこうなるんだな』と両方楽しんでいただきたいです」と締めくくった。

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