森永製菓株式会社は7月7日(火)から新商品「開かずのチョコボール」を発売するのと同時に、「開かずのカンヅメキャンペーン」をスタート。7月6日にプレスお披露目イベントを開催し、テリー伊藤と小島瑠璃子が出席した。
「おもちゃのカンヅメ」プレゼントキャンペーンを半世紀近くにわたって展開してきた森永製菓は、子供たちに「自主的に考える楽しさを知ってほしい」と、新しいコンセプトの「開かずのカンヅメ」キャンペーンをスタート。「リアル脱出ゲーム」の企画、運営を行っているSCRAP監修の下、「開けるまでの過程を楽しむ」新しいカンヅメを制作した。
また、7月7日(火)から通常のチョコボールのように“くちばし”からお菓子が出てこない「開かずのチョコボール<チョコ×ココア>を期間限定で発売。怪盗ワルキョロちゃんに盗まれた開け口を探す仕掛け付きで、開ける前から楽しめる商品となっている。
この日のイベントには巨大な「開かずのカンヅメ」が登場。テリーとワルキョロちゃんに閉じ込められたピーナッツキョロちゃんを救うべく、小島と小学生30人が謎解きに挑戦した。
子供たちはテリーの出題する謎を次々にクリアし、予定時間よりも早くピーナッツキョロちゃんを救出。テリーは「勘がいいね。普段ゲームとかやってるから、ゲーム能力が高い。大人の100倍くらい早かった。ヒントも考えていたのに必要なかった」と舌を巻いた。
小島は「今は何でもある時代。ゲームもあるし、楽しいことはいっぱいある。でも、自分で苦労してつかみ取るものは価値が高まるし、頭を働かせて、食べるまでに難しいというのが喜びにもなる。感動になる。こういう形で苦労して手に入れるっていいと思う」と新商品を絶賛。
さらに、「男性はちょっと頑張って手に入れた女性の方が大事にするって聞いたことがある。それと一緒(笑)。私も“開かずのチョコボール”みたいな女性になりたい。謎が多くて、手に入れたいけど届かない。手に入れたら絶対に大切にする、そういう女性になりたい」と理想を語った。
イベント後も「謎が多くて、ミステリアスな女性になりたい。壇蜜さんみたいな私生活が分からない感じ」と希望した小島だったが、テリーは「全然タイプが違うから無理だろ。そういう女は付き合った時に重い。うざい」とバッサリ。
「でも、芸能人って意外にそういう子は多い。たかみな(高橋みなみ)とかAKB48の子は男性との付き合いがないから、いざ付き合うとなると重いと思うよ」と持論を展開していた。