“巨人”戦始球式の本郷奏多 ストライクに「100点」

2015/07/07 20:15 配信

芸能一般

7月7日、「巨人×ヤクルト」戦の始球式で、東京ドームのマウンドに立つ本郷奏多

7月7日、東京ドームで開催されたプロ野球「巨人×ヤクルト」戦の始球式に本郷奏多が登場した。

本郷は、8月1日(土)に公開される映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」に出演しており、今回の始球式は「進撃の巨人」と「読売巨人軍」のコラボイベントの一貫。

夜6時、大歓声に包まれた東京ドームのグラウンドに、映画公開日を表した背番号「0801」と、役名「ARMIN」と入ったユニフォームを着た本郷が登場。胸の前で手を振りながら客席をぐるりと見回し、初めてのマウンドへと走って向かった。

マウンドに立つと、ノーバウンドでストライクという見事な投球を披露し、客席からは「おーー!」と歓声があふれた。

事前に10~20分程度、ブルペンで練習したという本郷は「本当に良い経験をさせていただきました。なかなか入れる場所じゃないので」と感慨深げ。

また、大学の友人と草野球をやっていた経験も生かせたとのこと。「(草野球チームでは)監督とバッティングピッチャーをやっていて、あだ名は“バッティングセンター”。速くも遅くもなく、すごく打ちやすい球だと評判です(笑)。(きょうの投球は)100点あげていいと思います。プロの選手の方々やたくさんの観客に囲まれて緊張していたんですが、ちゃんと真ん中に投げられて良かったです」とほほ笑んだ。

最後に、「草野球チームの名前は、最弱の動物の名前を考えて付けた『ポメラニアンズ』。まさか『ポメラニアンズ』から東京ドームのマウンドに立てる人間が生まれるとは(笑)」と締めくくった。

関連人物