今夜放送「デスノート」バスジャック事件での頭脳戦に注目!

2015/07/12 21:05 配信

ドラマ

Lは“キラ対策本部”を立ち上げ、徐々に追い詰めていく(C)日本テレビ

世界で累計発行部数3000万部を超えるコミック「デスノート」。06年公開の映画版も高い人気を誇った注目作の連ドラ版が、ついに始まった。7月5日に放送された第1話では平均視聴率16.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、ことし放送された連ドラ第1話としては最高視聴率を記録し、好調なスタートを切った。

第1話では、窪田正孝演じる、平和と安定を愛するアイドルオタクの大学生・夜神月(やがみ・らいと)が死神のノート・デスノートを手にし、犯罪者を次々と始末するうちに自分の中にあった“ゆがんだ正義感”を目覚めさせ、ダークヒーロー・キラになっていく過程と、キラ探しのため派遣された天才探偵・L(山崎賢人)が、警察関係者とその家族に捜査の的を絞っていく様子が描かれた。

7月12日放送(夜10時30分~)の第2話では、原作でも人気の高いバスジャック事件のエピソードが登場する。死神・リュークの助言で、自分にも“キラ探し”のための尾行が付いていると知った月。刑事の松田(前田公輝)から捜査情報を聞き出したことを思い出し、Lが警察関係者に疑いを向けていることに気づく。

月は尾行者のFBI捜査官の男(尚玄)を消すため、その男の名前を知る手立てを考える。そして思いついたバスジャック計画。原作ではあくまでも尾行者の名前を手に入れるための計画だが、ドラマ版では月がさらに先を読み、尾行者の男を使ってLに挑戦を仕掛ける! 一方、キラの犯行の傾向からその正体を推理するLも、少しずつ、だが着実に月へとたどり着こうとしている。

尾行者を使った月の作戦とは? Lは月の作戦にどう切り返すのか? 月とLの最初の駆け引きを号砲に、見ているものも裏切る展開の頭脳戦がいよいよ始まる!

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