東京・品川のTHE GRAND HALLにて「ガンダム新作発表会」が開催され、新アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の放送が発表された。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」は、「機動戦士ガンダム」('79年、名古屋テレビほか)シリーズの中で、より主人公の少年たちの絆や挫折、成長といった人間ドラマに焦点を絞り、それに伴って変化する「ガンダム」の姿を描く。
「厄祭戦」と呼ばれる戦争が終結してから、約300年。地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていく一方で、新たな戦いの火種が生まれつつある火星が舞台となる。
火星の民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(CGS) に所属する三日月・オーガスは、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。
だが、武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちをおとりにして撤退を始めてしまう。そんな中、CGS所属の少年たちのリーダーであるオルガ・イツカはこれを機にクーデターを起こすことを決意し、三日月にギャラルホルンの撃退を託す。そして三日月は、CGSの動力炉として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。
放送は、10月4日(日)よりTBS系にて、毎週日曜昼5時からの予定。テレビ放送に合わせて遊べるカードバトルやゲームアプリなども展開される予定となっている。
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