オードリー、吉井和哉がエールを送るバンドの快進撃

2015/07/18 18:25 配信

音楽

7月12日、Czecho No Republicのワンマンライブが東京・日比谷野外音楽堂で開催された撮影=山川哲矢

7月12日、東京・日比谷野外音楽堂で3000人を超える観客を魅了したバンド・Czecho No Republic。'13年10月に日本コロムビアよりメジャーデビューしてから、わずか1年9カ月での快挙である。

Czecho No Republic、通称“チェコ”は、武井優心(Vo/Ba)、タカハシマイ(Cho/syn/Per)、砂川一黄(Gt)、八木類(Gt/Cho/Syn)、山崎正太郎(Dr)からなる5人組バンド。'10年の結成以来、精力的に活動を重ね、'13年にアルバム『NEVERLAND』でメジャーデビュー。以降、日本コロムビアのロックシーンをけん引してきた。

そんな彼らは、日本コロムビア内のレーベル「TRIAD」への移籍が決定している。「TRIAD」とは、'90年代、THE YELLOW MONKEY、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTらが所属した名門ロックレーベル。

'07年以降は休止状態となっていたが、'14年末に、元THE YELLOW MONKEYのボーカル・吉井和哉が「TRIAD」への移籍を発表し、今回のCzecho No Republicの移籍も、吉井からの誘いを受け、実現に至った。

さらに、9月9日(水)にTRIAD移籍後初のニューアルバム『Santa Fe(サンタ・フェ)』の発売と、全国ツアーも控えている。

梅雨空が続く中、ライブ当日は太陽と青い空に恵まれ、彼らにとって初の日比谷野外音楽堂でのワンマンライブを祝福するかのよう。第1部では、インディーズ時代のころの楽曲を中心に展開され、THE HIGH-LOWSの「日曜日よりの使者」のカバーも披露。その後、客席中央のステージに移動したメンバーの元へ届けられたのは、親交のあるオードリーmiwa、吉井らからの祝福コメントだった。

吉井はコメント上で、10月4日(日)に静岡・清水マリンパーク内イベント広場で行われるロックフェス「フジソニック」で行われる吉井のステージに、ドラムの山崎正太郎が参加することをサプライズ発表。THE YELLOW MONKEYからソロキャリアに至るまで、吉井の大ファンを常に公言してきた山崎の夢がかなった瞬間だった。

第2部では、夕暮れの中、代表曲をメーンにアップテンポなステージを繰り広げる。また、アンコールではニューアルバム収録の新曲を初披露。ダブルアンコールも経て、3時間あまりの熱狂のステージは終了した。