スター候補生集結！「オモ高」初回のハーモニーは？

7月17日(金)、芳根京子主演ドラマ「表参道高校合唱部！」(TBS系)がスタートする。次代を担うスターキャストが勢ぞろいする、合唱に打ち込むキラキラ輝く高校生の青春ストーリーが幕を開ける。

【第1話】香川から東京の表参道高校へと転校してきた真琴(芳根)は、以前から合唱に打ち込んでいたこともあり、合唱の名門校・表参道高校でも活動する気満々だった。

しかも、かつて真琴に“合唱の楽しさ”を教えてくれた教師・有明(城田優)が顧問ということもあり、真琴の期待は膨らむばかり。ところが、合唱部の栄光は過去の話で、現在は部員も集まらず廃部寸前だという。

部長の廉太郎(泉澤祐希)と部員の美子(萩原みのり)は、全ての責任は顧問の有明のせいだと投げやりになっている。真琴の記憶の中の有明は、心から合唱を愛し、生徒に対しても熱心に指導をする男だったはずなのだが、再会した有明はキャバクラ通いとギャンブルが趣味という典型的なダメ人間。

そんな有明にショックを受ける真琴だが、かつて両親が青春時代を過ごした表参道高校合唱部でやらなければならない“ある目的”を抱き、一念発起して合唱部の立て直しを決意する。

合唱部を存続させるには8人の部員が必要ということで、真琴は周囲の冷めた目線をものともせず部員集めにまい進。そんな折、同じクラスの里奈(森川葵)から、表参道高校には“1軍”“2軍”そして“圏外”と、生徒間格差がはっきりしていることを聞かされる。

男女問わず大人気のイケメン・快人(志尊淳)やタレント活動をしている優里亞(吉本実憂)は、学校生活もプライベートも充実している1軍で、野球部の大輔(堀井新太)など、学業も部活もそこそこの生徒たちは2軍。オタクや地味な生徒たちの他、合唱部の廉太郎や美子、不登校の宮崎(高杉真宙)らは圏外扱いされていた。

優里亞の取り巻きで頑張ってギリギリ1軍をキープしているという里奈は「合唱部と関わるのはやめた方がいい」と、真琴に忠告する…。

芳根は約1000人が参加したオーディションを勝ち抜いて今回の主演に選ばれたシンデレラガール。演じる真琴の爽やかな笑顔とキラキラ輝く若手キャストたちが、金曜の夜に最高のハーモニーを奏でてくれそうだ。