早見あかりの母は羽田美智子にそっくり!母娘役で共演

2015/07/17 14:27 配信

ドラマ

取材会に登壇した(左から)羽田美智子、早見あかり、ゆき乃恵めぐみ

NHK BSプレミアムで今秋以降に放送される八王子発ドラマ「東京ウエストサイド物語」の取材会が東京・八王子の割烹(かっぽう)「すず香」で行われた。

本作は就職活動中の大学4年生、峰子(早見あかり)が主人公。アナウンサーになりたいという夢を封印し、大手企業を受け続けるも採用されず落ち込んでいた時、母の晴江(羽田美智子)が突如芸者になると宣言し、家族は混乱。

毎年8月に開催される「八王子まつり」での晴江のデビューが決まり、峰子はそれを何とか阻止しようと考える…というストーリー。

商店街の名誉会長・北國三郎太役で八王子観光大使の北島三郎の出演も決定し、本作を盛り上げる。

クランクインを目前に控えた早見は「オール八王子ロケということで、八王子の方にたくさん協力していただいての撮影になると思います。八王子の方が喜ぶような、八王子の方以外の方が見ても、八王子ってこんなすてきな所があるんだと気付いてもらえるような作品をつくれたらと思っています」とコメント。

羽田は「50歳にして主婦業を辞めて、芸者になると言い出すママです。あかりさんが演じられる峰子さんがこれから人生を歩んでいく時に、『こんな人生を歩んでいってほしい』と娘の幸せを願う母親を演じられたらと思います」と述べた。

芸者・なつ鈴役で本作の所作指導も担当している、実際の八王子芸者のゆき乃恵めぐみは「八王子を舞台にドラマをつくられると伺って、本当にびっくりいたしました。こんなにすてきな女優さんやキャストの方々が出演されるということで感激です。日本人としてなくしてはいけないおもてなしの仕事を、ドラマと通じて知っていただき、ドラマとしても楽しんでいただけたらうれしいです」とPRした。

脚本や演じる役への印象について聞かれた早見は「私は変わった役を演じることがすごく多いのですが、このドラマはすごく自分自身に近い役です。そして私の母親がちょっと…良くいえばかわいらしい、悪くいえば抜け過ぎている!という、峰子の母・晴江と本当にそっくりなんです。脚本にあるせりふの節々に、『あれ、これ私、親に言ったことあるな…』みたいなせりふがあって(笑)。そういうところはくすくす笑えながら読めました。

きょう初めて羽田さんにお会いしたんですが、晴江と似ているんじゃないかな…と(笑)。良いドラマをつくれそうです!」と笑みを見せた。

羽田は「私も最初台本を頂いたときに『面白い!』と。そしてストレートにグッときて、そして最後に大泣きしていました。こんなすてきな役をありがとうございます!と菓子さん(※菓子浩チーフプロデューサー)に言ったら、『(役に)近いかなと思いまして』とおっしゃって。こんなイメージがあるのかなと思いました。私も50近くなってきて、実際には子供には恵まれせんでしたが、ドラマの中で娘ができて、子供や若い方たちにはこういうことを言いたいという思いがあります。

人生は自分の夢に向かって生きていくものだから、『こうじゃなきゃいけない』というものではないとは常々思っていました。このドラマでそういうことを言えるのかな、という面白みがあります。きょう初めてあかりちゃんに会って、いろいろインタビューしました。『お母さんいくつ?』とか。そうしたら年齢もほとんど変わらなかったりとかして。『ちょっとこんな感じです』と言われてしまい(笑)。『だから私がしっかりしたんです』って。

きょうから親子の関係をしっかりつくっていって、最後まで一緒に走り抜けたら良いドラマになるなと確信を得ました」と意欲を見せた。

ゆき乃恵は「脚本を読んで、私にせりふがあるのがびっくりでした(笑)。演技はできませんけれど、一生懸命踊りですとか、お座敷で披露される内容について羽田さんも稽古してくださっているので、少しでもお役に立てればと思います。羽田さんもプロで、踊りにしてもすっと入ってこなされるので、自分としても仕上がりが楽しみです」と期待を寄せた。