古川愛李が絵本を自主出版!サイン会には盟友が乱入!?

2015/07/18 23:15 配信

芸能一般

古川愛李は完成した絵本について「小さいころから絵本が好きだったので、この2冊に『こんなのが描きたい』という思いが詰まっています」と語っていた

元SKE48で現在はイラストレーターとして活動する古川愛李が、夢である絵本作家としての第一歩として、直筆の絵本「ちびあいりんと海の世界」「ちびあいりんのすうじのえほん」を自主出版。7月18日より東京・池袋サンシャイン水族館内で限定販売を始めたことを記念して、同日、公開記者発表会およびサイン会を開催した。

午前に行われた公開記者発表会はサンシャイン水族館内アシカパフォーマンスステージにて、上空の水槽にアシカが泳ぐ(!)というシチュエーションのもと行われ、ファン約350名が集結した。

完成した2冊の絵本のうち「ちびあいりんと海の世界」は同水族館をモチーフにして描かれ、古川自身を二頭身化したキャラクター「ちびあいりん」が数々のサカナたちと交流するストーリーになっている。司会者から見どころを聞かれると「マイワシさんですね。水族館に最初に来たときに見てすごい迫力だったので、これだけは描きたい!と思いました」とアピール。また水の色の再現にはこだわったそうで「何色も重ねて(青い)色を出したんです」と振り返った。

一方、もう1冊の「ちびあいりんのすうじのえほん」は、幼児向けの内容で数字の数え方が学べる「知育絵本」。途中に出てくる「5匹のネコ」のキャラクターが気に入っていると言い、「これからも、ちびあいりん以外にも愛されるキャラクターを描いていきたい」と今後の意欲を語っていた。

また午後より、サンシャインシティコンファレンスルームにて絵本の購入者を対象にしたサイン会も実施された。その途中、午前中に主演映画「浄霊探偵」の舞台挨拶を同じ池袋にて行っていた高柳明音(SKE48)が参加。SKE48時代から仲の良さで知られる“盟友”の登場に、ファンが大いに盛り上がるひと幕もあった。

なお、古川は8月から雑誌「グラビアザテレビジョン」(8月上旬発売予定)、およびwebサイト「ComicWalker」にて自筆コミックの連載をスタートさせることも発表している。

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