7月24日(金)の「ドキュメント72時間」(NHK総合)では、利用者数日本一を誇る広島の路面電車に72時間密着する。
「ドキュメント72時間」は、とある街角に3日間カメラを向け、訪れる人々の人間模様を切り取るドキュメンタリー番組。
今回、カメラを向けるのは、8月10日(月)に放送されるスペシャルドラマ、戦後70年「一番電車が走った」(NHK総合)でも描かれる路面電車。原爆投下後、わずか3日で運転を再開し、復興への第一歩を刻んだ歴史を持つ。
平均時速10kmでゆっくりと走る車内には、孫を授かり病院に向かう祖母、就職活動に行き詰まって悩む学生、勝利の余韻に浸る広島カープファンなどさまざまな人々が乗り合わせていた。
開業から100年以上、市民と共に歩んできた路面電車の車内で繰り広げられる3日間の物語を、吹石一恵のナレーションで紹介する。
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