「表参道高校」第2話 “歌の力”で元部員を呼び戻せ

2015/07/24 10:00 配信

ドラマ

(写真左)志尊淳演じる夏目快人と(写真右)芳根京子演じる香川真琴(C)TBS

7月17日に放送されたドラマ「表参道高校合唱部!」(TBS系)の第1話では、香川真琴(芳根京子)をはじめとする合唱部のメンバーがJUDY AND MARYの名曲「Over Drive」を披露。合唱部を存続させるため、懸命に部員集めに力を注ぐ合唱部の姿を描かれた。

【第2話】合唱部を存続させるために部員を集めなければならない真琴は、懸命に勧誘を続けていた。そんな中、天草教頭(デビット伊東)と合唱部の副顧問・瀬山えみり(神田沙也加)が、老朽化して危険な合唱部の部室を閉鎖すると言い出す。

部室のドアをくぎで打ちつけようとする教師たちを、必死で説得する真琴と相葉廉太郎(泉澤祐希)ら合唱部員。

そんな時、真琴は部室内で宮崎祐という名札を発見する。かつて合唱部に所属していた祐(高杉真宙)は、1年の終わりから不登校になり、2年生になった今も学校には来ていないという。祐が戻れば部員が1人増えると期待する真琴だが、廉太郎をはじめとする合唱部員たちの反応は鈍かった。なぜなら、祐は教室で窃盗事件を起こしたという過去があったからだ。

クラスメートの夏目快人(志尊淳)と桜庭大輔(堀井新太)に事件の詳細を聞いた真琴は、祐の自宅を訪れることに。部屋に引きこもったままの祐とは会えなかったが、真琴は母・夕子(阿部朋子)から、祐は時々1人で歌っていることを聞き、祐は今も歌うことが好きなのだと確信する。

本当の気持ちを聞きたいという真琴に対して祐は「自分は窃盗などしていない」と訴える。祐の言葉を聞き、窃盗事件のことを調べ始めた真琴は、顧問の鈴木有明(城田優)から、祐は合唱の練習に熱心で、事件当日も1人で練習をしていたことを聞き出す。そして、真琴は再び祐を訪ねるが…。

果たして、真琴の思いは祐に届くのか!? 第2話でも、真琴ら合唱部による心のこもったハーモニーが響き渡りそうだ。