ジャニーズWESTが自分の妄想を自分で演じるABCテレビの妄想バラエティー「ドヨルの妄想族」。7月25日(土)のゲストには同局の「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」でジャニーズWESTと共演中のほんこんが登場する。
MCの中間淳太から「“妄想から生まれた奇跡の顔面”を持つ先輩」と紹介されたほんこんは、「俺は元祖ビジュアル系。ビジュアル系には光と影があるんや!」と力説。そんなほんこんに中間は、「影の方です!」と絶妙な間でツッコみ、抜群のコンビネーションを見せた。
ジャニーズWESTメンバーの「1日顔が変わるならどんな顔に?」という妄想質問には、「その質問は、ほんこんあるあるや!!」と笑顔で返すなど、息がピッタリ。
今回一つ目の妄想写真は「ガングロギャルがトランペットを見て号泣する写真」。小瀧望がガングロギャルとトランペットという接点が見つかりそうにない写真を基に妄想ムービーを作成した。
「このギャルは、以前は清らかな女子高生だった」という小瀧のムービーは幼なじみの男子高校生と女子高校生のビタースイートな淡い青春恋物語。高校生を演じた小瀧は「幼なじみの二人のイイ感じを演じられて楽しかった~」と、撮影を満喫した様子だが、その結果、4時間押しになったという。
ドラマチックな力作に仕上がったムービーには、一同も「ヤバイ!」「感動した!」「めっちゃ良かった!」と大絶賛。しかし、ほんこんからは愛のあるダメ出しが。そんなほんこんが青春時代の甘い恋愛エピソードをじっくり明かすと、これには重岡大毅が「妄想ですよね?」と、すかさずツッコミを入れる。そこからメンバーの恋愛妄想トークにも発展していく。
二つ目の妄想写真「自転車のサドルの部分にブロッコリーが差してある写真」に、一同は「サドッコリー!」と大盛り上がり。神山智洋がこのシュールな写真を基に妄想ムービーを作った。「少年の思いが隠されている」という神山のムービーは、ブロッコリーを使った少年のいたずらとも思える行為が実は意外なオチにたどり着く事件簿仕立てで、神山が巡査を熱演する。
ツッコミどころ満載のストーリーには一同も苦笑い。神山は「難しかった。煮詰まって、これになった」と苦労を明かす。ほんこんも「そもそもがボケてる写真やから、確かに難しい。大変やったと思う」と神山をねぎらう一幕も。
エンディングでは、今回紹介した妄想ムービーのうち、どちらが良かったかをほんこんが判定する。
イケメンたちの妄想が詰まった「ドヨルの妄想族」。ツッコミ態勢で臨むもよし、キュンキュンモードで見るもよし、楽しみ方はあなた次第だ。
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