怪談の話芸の腕前を競う「稲川淳二の怪談グランプリ2015~4Kカメラで怖さ4倍!~」が、8月2日(日)夜1時45分から関西テレビで放送される。
出場する“怪談師”は'12年優勝者の島田秀平をはじめ、大島てる、徳丸新作ら8人。審査員は委員長の稲川淳二の他、山口敏太郎、筧美和子、三木大雲、増田英彦が務め、司会は岡田圭右が担当する。
収録を終え、稲川は「怪談は“コワたのしい”もので、楽しくやればやるほど子供から大人まで楽しめるんです。嫌な後味は絶対良くない。それを考えると今回は嫌な後味はないし、楽しいし、おかしかった」と振り返る。
増田は「やはり技法みたいなものがあって、僕が高得点を入れているが、稲川さん、敏太郎さんは点数低いみたいなところも見ていただければと思います」とその奥深さを語った。
また、岡田は「次は海外の怪談話とかもあったらいいなとも思います」と次回への意欲を見せた。
なお'09年から続き7回目となる今回は、全て“4K”での撮影を敢行(※地上波放送はハイビジョン版)。昨年同様京都・立本寺の本堂で収録が行われたが、画質が鮮明なあまり、もしかすると見えてはいけないものまで映ってしまうかも?
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