EXILEのAKIRAが主演するドラマ「HEAT」(フジ系)。総務省消防庁および東京消防庁の全面協力のもと、ドラマ史上初めて消防団を舞台にした本作。その第4話が、7/28(火)夜10時から放送される。
再開発プロジェクトを計画中のタツヤ(AKIRA)は、素性を隠し、幸多市の消防団・第11分団の団員として活躍していた。第4話では団員の咲良(栗山千明)が入院することになり、第11分団の分団長代理を任されたタツヤは、団員のメンバーから「BDD」(分団長の略)と呼ばれ困惑する。
そんな折、団員の恭子(堀内敬子)は、街を徘徊していた認知症の老人・シズ(高林由紀子)を見つけて保護し、シズを第11分団の詰所へ連れてくる。認知症のシズは、タツヤを亡くなった夫だと思い込み、タツヤの事務所にまで押し掛けるように。
シズとの出会いをきっかけに、幸多市にある老人ホーム「健朗園」が改築を検討していると知ったタツヤは、ホーム理事長のもとへ。再開発プロジェクトを進めるため、建設予定の大型商業施設にホームを移転させる話を持ちかける。すると理事長は快諾。タツヤは、新たな土地が手に入ったと手ごたえを感じ、喜ぶ。
そんな矢先、幸多市に大型の台風が接近。第11分団のメンバーは住民への呼びかけなどの対策に追われる中、シズが行方不明に…。タツヤは台風の中、シズを探し回る。