斎藤工、大橋トリオと夢の共演に「刺激を受けます！」

CS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」にて8月1日(土)に放送される「斎藤工×大橋トリオ 二人が語る映像と音楽の世界～斎藤工監督作品一挙公開！～」の収録と囲み取材が都内で行われた。

同番組は、俳優のみならず“クリエーター”としての一面を持つ斎藤が、大ファンだというアーティスト・大橋トリオを対談相手に迎え、映画や音楽への思いを語り合う内容となっている。

収録を終えて斎藤は「大橋さんを見ているとすごく刺激を受けますし、それと同時にまたいろんな形で関われたらなって思います」と心境を明かした。

また、大橋は斎藤が監督したミュージックビデオについて「今回の作品は、役者さんもすごい人たちでしっかりとストーリーもあって世界感も格好良い。ミュージックビデオの中で出てくるせりふをマイクで録らないんです。もったいなけど、それが美しいなって思いました」と作品の魅力を語った。

一方「ライブの魅力」を聞かれた斎藤は、「CDが飛ぶように売れる時代ではないけれど、ライブに人が集まるっていうことは音楽業界のみならず僕ら役者も意識しないといけないことだと思っています。ミュージシャンの方の“ライブ”のように、自分が関わっている作品をお客さんの顔が見られる場所で届けることを意識すべきなんだと、ライブに行くたびに思いますね」と話した。

ほか、番組では大橋の楽曲「HONEY」('10年)を基に斎藤が監督を務めたショートフィルム「半分ノ世界」('14年)の制作秘話や二人の出会ったきっかけなども披露される模様。