【アイドルお宝くじ】GEMに直撃・前編

2015/08/03 06:00 配信

芸能一般

「アイドルお宝くじパーティーライヴ 真夏の神曲 紅白歌合戦」に出演したダンス&ボーカルグループ・GEM

7月26日に東京・六本木ヒルズアリーナにて「アイドルお宝くじパーティーライヴ 真夏の神曲 紅白歌合戦」が行われた。

同イベントはテレビ朝日「アイドルお宝くじ」が総勢12組のアイドルグループを集結させ、紅白に分けて歌合戦を実施。その模様が8月7日(金)からテレビ朝日、BS朝日、CSテレ朝チャンネル1で4回連続で放送される予定になっている。

今回Smartザテレビジョン編集部では、PASSPO☆、GEM、さくら学院の3組にインタビューを敢行。第2回前編ではiDOL Streetのダンス&ボーカルグループ・GEMに今回の見どころなどを語ってもらった。

――グループの紹介をお願いします。

森岡悠:私たちGEMは、avexの「iDOL Street」というレーベルに所属しているアイドルグループで、先輩にはSUPER☆GiRLS、Cheeky Paradeというグループがいます。アイドルという枠にとらわれず、本格的なダンス&ボーカルを追求した10人組です。

――現在、レギュラー放送で前人未到の5週連続1位ですが、どこまで頑張りたいですか?

金澤有希:持ち曲がなくなるまでは1位で勝ち続けたいです! 持ち曲がなくなっても出たいので、どうにかして曲を作ってもらいます。リーダーの私が頑張って作ります!(笑)

――では、今回のパーティーライヴの見どころを教えてください。

南口奈々:昭和と平成の神曲カバー対決ということで、昭和の曲のカバーでは個人的な話になってしまいますが、私は松田聖子さんがすごく大好きで、今回この昭和の曲を歌うと聞いた時は「これは、聖子ちゃんにするしかない」って自分の中で思ったくらい、今回のイベントにはすごく熱が入ってます。今回は松田聖子さんの「夏の扉」をGEMでカバーします。ダンスは全部聖子ちゃんのバックダンサーの方の踊りをコピーして、今回は昭和のにおいを漂わせたライブしたいと思います。

村上来渚:ダンス自体は「夏の扉」の振りを大事にしているので、いつものGEMのダンスとは激しさとかは全然違うんですけど、カバー曲でGEMはこういうのもできるんだよっていうのを見せたいです。

――1部(昭和の神曲対決)は聖子ちゃん、2部(平成の神曲対決)ではSPEEDですね。

村上:SPEEDさんの曲は、定期公演でカバーさせていただくことが多いんです。今の私たちと同じくらいの歳のときに活躍されていて、さらにダンス&ボーカルっていうのが私たちのコンセプトと同じっていうことで、私たちもSPEEDさんみたいに今くらいの歳で有名になりたいっていう思いを込めてパフォーマンスをさせていただいてます。今回の「Wake Me Up!」も今までと同じようにSPEEDさんらしさを残しつつ、自分たちで間奏のダンスを作ったり、GEMらしさも加えているので、そういうところを見ていただきたいなと思います。

――他のアイドルでライバルはいますか?

小栗かこ:以前「アイドルお宝くじ」でカバー曲対決があって、GEMが初めて「アイドルお宝くじ」に出演した時なんですが、まなみのりささんが1位で、GEMは1位になれなかったっていう、ちょっと悔しい思い出があって…。今回、私たちが白組で、まなみのりささんが紅組なので勝ちたいです!

――GEMの強み、アピールポイントはどこだと思いますか?

森岡:いい意味でアイドルっぽくないといいますか、本格的なダンス&ボーカルを追求しているので、ファンの方がMIXをたくさん打てるというより、見入ってしまうようなパフォーマンスを日々努めています。そういうパフォーマンスを私たちの魅力にしたいなと思います。

村上:私たちの曲はアーティスト性が強い曲が多いので、耳に入りやすかったり、聴いていて自然と体が乗れたりするような曲になっています。アイドルの曲をあまり知らない方でも聴きやすくて、入りやすい曲が多いと思うので、それも自分たちの強みとしてどんどん出して、曲に負けないように自分たちも格好よくパフォーマンスできるようにしています。

【アイドルお宝くじ】GEMに直撃・後編に続く