上島竜兵、撮影現場でセクハラ!?映画「上島ジェーン」裏話!

2015/08/04 13:33 配信

芸能一般

肥後克彦(左)、上島竜兵(右)

ダチョウ倶楽部の上島竜兵が映画初主演を果たしたサーフドキュメンタリー「上島ジェーン」('09年)と、その続編「上島ジェーン ビヨンド」('14年)が、開局25周年を迎えるCS放送の“映画・チャンネルNECO”にてテレビ初放送される。それを記念し、主演の上島と続編で共演したリーダーの肥後克広が撮影の裏話を語った。

―本人役ということで、自分に近い部分はありますか?

上島「僕はそんなに近いと思ってないんですが、見た人は『そっくりだよ』と言われます。カミさんにも『あんたはこのままだよ』って。リーダーからも言われます」

肥後「サーフィンやって海で波にもまれてごまかされてますけど、ほんとに最低な人間がそのまま。素がダメ人間ってのが分かっていたんでしょうね、監督のマッコイさんは」

―ということは、特に役作りは必要なかったのでしょうか?

肥後「僕から見たら上島さんは、ウェットスーツ着るくらいでしょ」

上島「衣装だろそれ! ウェットスーツって、1回着たら脱ぐのが面倒くさいんです。オシッコとか行くの」

―そのことに関し、メイキングに衝撃の映像がありましたが!

肥後「酷いでしょ、垂れ流しですよ」

上島「しょうがないよ。そうしないとできないんだよ、オシッコが。大きい方じゃなかっただけでもありがたいと思えって話ですよ」

肥後「ねっ! ダメ人間でしょ」

―おもしろエピソードはありましたか?

肥後「上島のセクハラが止まらなかったです。共演の清宮(佑美)さんの髪の毛の匂い嗅いだり。いろいろと(笑)」

―テレビ初放送となりますが、見てもらいたいポイントはありますか?

肥後「内容は最低な映画だと思うんですけど(笑)、監督が海やサーフィンの画にすごいこだわっていて、そこは映画ファンも納得できると思います。それを見ながら、天狗になってる監督を想像してほしいです」

上島「楽しんで気楽に見てほしいです。海がきれいに映ってるし、音楽も良い。プロのサーファーの人も出ているから、サーフィンの映画としても楽しめます。でも何度も言うけど、実際の僕はここまで酷くはないからね」

―ダチョウ倶楽部結成30周年を振り返っての思いと、これからの抱負は?

肥後「大きいけががなかったのが良かったですよね。リアクション芸ももちろんですが、いろんなギャグを作り出していきたいです。60歳になったジジイが新しいギャグ出来ましたって面白いですよね」

上島「解散しようと思ったことは一度もないし、意味もないと思う。基本的には現状維持だな。この世界が好きだし、この世界でやっていきたいし、いっぱい笑いもとっていきたいです」