超リアルな“タモリ像”に思わず「気持ち悪いな～」

タモリを精巧に再現した「タモリ像」が7日六本木・テレビ朝日で披露された。

「タモリ像」は、同局で毎週金曜に放送している「ミュージックステーション」の放送開始30年を記念して作成。シリコン製の「タモリ像」は、肌の色や髪の毛をリアルに彩色・植毛して再現された。また、タモリを担当しているヘアメークが髪型を仕上げ、約2カ月かけて作られた。

タモリは「よくできているな～、俺だよ。でも髪の毛の量が多い。気持ち悪いな～」と「タモリ像」に興味津々。じっくり観察した後は「こんなふうに見られてるんだね、俺(笑)」と感想を語った。

「タモリ像」は8月8日(土)から「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の会場であるテレビ朝日社屋1階・アトリウム内のミュージックステーション特設ブースに設置される。

夏祭り期間中は、タモリとの2ショット写真撮影が可能で、タモリ像の横に立つと、ミュージックステーションのオープニングとともに「こんばんは、タモリです」の音声が流れる。

また、夏祭り終了後には、タモリ像が全国で開催されるアーティストのコンサート会場に出張する「全国キャラバン」に出掛ける。

9月23日(水)には、番組初の10時間スペシャル「―ウルトラFES」も放送されることも決定しており、タモリは「10時間スペシャル、どうなるんでしょうね～。とにかく、無事に終わることだけ考えてますね」と意気込みを見せた。