IVAN、パリコレモデルから転落したしくじりとは

8月17日(月)夜7時から放送される「しくじり先生　俺みたいになるな!!　3時間SP」(テレビ朝日系)で、IVANが、“パリコレモデルから、ホームレスになっちゃった先生”として、授業を行う。

IVANは、18歳の時にスカウトされモデルデビューを果たし、21歳でパリコレの舞台に立つなどトップモデルとして君臨。最近では“オネエ”をカミングアウトし、タレントとしても活躍中だ。

そんなIVANは、パリコレの華やかなランウェイを歩いた3年後の24歳の時に、4カ月ほど路上で生活していた期間があると告白。「個性的って格好いい！」と思い込み、個性的な行動をする自分自身に酔いしれていたという。

授業では、人生の頂点からなぜ路上で生活することになったのか、その経緯を振り返る。

するとIVANは小学生のころから他人と違う行動を取っていたという事実が明らかに。モデルとしてデビューした後も「他のモデルと同じなんて嫌だ！」と考え、ある活動を始めるが、それが転落の始まりだった。

さらに、“ホントに辛いホームレス生活のすべて”を題して、ホームレス社会の厳しいルールやキリストに間違えられたという衝撃のエピソードを披露する。

そんなIVANは、路上生活から抜け出すことができた“奇跡のめぐりあい”についても語り、最後は個性的な人間になりたいと粋がる若者たちへ、自らのしくじりを踏まえたアドバイスを送る。

3時間SPではIVANの他、たけし軍団のなべやかんが“替え玉受験で将来真っ暗になっちゃった先生”として、“親子の皆さんが将来の選択を間違えてすべてを失わないための授業”やオリエンタルラジオの中田敦彦が歴史上の偉人のしくじりをひもとく“しくじり偉人伝”の第3弾も。

今回は、相対性理論で知らせる天才科学者アルベルト・アインシュタインのしくじりも講義。アインシュタインの女性遍歴と、そこから見える天才科学者の人物像に迫る。