毎週火曜夜10時に放送中の「HEAT」(フジテレビ系)で、消防団員・鳴海雅彦を演じる正名僕蔵のサプライズバースデー祝いが行われた。
同作では、都市開発計画の情報収集のため街の消防団に入団した主人公・タツヤ(AKIRA)が、消防団員たちと共に災害などに向き合っていくうち、人間として成長していく姿を描いている。
正名の誕生日前日の8月10日、消防団の詰所での撮影中にスタッフが「明日は正名僕蔵さんの45回目の誕生日です」と掛け声をかけると、AKIRAがバースデーケーキをあしらったカチューシャとホールケーキを持って登場した。
驚きながらもAKIRAから手渡されたカチューシャを頭に付け、ロウソクの火を吹き消した正名は「おかげさまで45歳になります。人生、大体90年生きるとして、折り返し地点ということですね。ということで、これからも頑張っていこうと思います。皆さま、ありがとうございました」とコメント。
さらに「8月11日は夏休みで、祝われ慣れていないんです…すみません」と恐縮の面持ちで赤面しながらも、心境を語った。
そして「第11分団は、割とのん気な、のほほんとした雰囲気が特徴だと思っていて、その雰囲気の延長でとにかくみんな仲が良いんです」ともコメント。最後は正名を中心に消防団員全員でにこやかに記念撮影をし、第11分団の仲の良さをうかがわせた。
◆8月11日(火)放送・第6話のあらすじ
消防団の活動を続けながら再開発プロジェクトの仕事を進める決意をしたタツヤ(AKIRA)。再開発に賛成する地権者を着々と増やす中、頑なに反対を貫く地権者・菅井武雄(斉木しげる)に頭を悩ませる。
一方、就活中の大学生団員・松山(吉沢亮)は、負け続きで団のメンバーに八つ当たりしてしまい、さらには消防署との合同訓練中に等々力(鈴木伸之)と大げんかになってしまう。
松山は就活に専念するため団の活動を休むと言い出し、咲良(栗山千明)は複雑な思いで送り出す。
同じ頃、交渉に応じない菅井に手を焼いていたタツヤは、エリ(菜々緒)に相談しようとするが、エリはなぜか電話に出ようとしない。そして、タツヤと力を合わせてプロジェクトを進めるはずの濱田(田中圭)もあやしい動きをし始める。
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