物事の“極”(きわみ)にスポットを当て裏事情を暴く、雨上がり決死隊がMCを務める特番「雨上がりの極~ウラ事情暴きます~」(ABCテレビ)が8月17日(月)に放送される。
同番組は、世の中の“極”を取り上げ、その裏事情を明らかにするバラエティー。裏事情を熟知した“事情通”が発表する“極”のテーマや裏事情を基に、雨上がり決死隊をはじめとする出演者が「解る」か「解らん」でジャッジしながら、白熱のトークを展開していく。
今回、 一同に裏事情を教える“事情通”は、ロザン・宇治原史規、麒麟・川島明 、そしてNON STYLE・井上裕介の3人。まず川島が紹介するのは「SNSの極(きわみ)」。
今や日常生活においてもなくてはならないコミュニケーションツールのSNSだが、そんなSNSの世界では“極まった投稿”が行われているという。 その一つが、10秒程度の動画を投稿できる、中高生に人気のSNS「ミックスチャンネル」で、カップルたちが投稿するキス動画だ。
その他にも、宮迫もやっているTwitterでは、女性の自撮りによるセクシー写真が投稿されていることも。投稿する女性は珍しい職業に身を置く女性というわけでもなく、ごくごく普通の女性。こんな「SNSの極(きわみ)」に対し、「残る物なのに、別れた後はどうするの?」「あの世代は100%別れる!」と、宮迫博之らは騒然とする。
そんな一同に川島はキス動画のウラ事情を紹介するべく、ミックスチャンネルの中でも人気のキス動画を投稿する京都の学生カップルの動画撮影に密着。そこには多くの“ライク”評価を獲得するための努力と工夫が隠されていた。
一方、セクシー写真の裏事情では、俗にいう「裏アカウント」と呼ばれる匿名のアカウントを取得した女性たちが体のパーツ写真を投稿していた。当然セクシー度の高い写真もあり、一同は驚く。そんな投稿女性の一人に川島が直接電話インタビューを決行する。
続いて“事情通”の宇治原が紹介するのは「ゼンタイの極(きわみ)」。漫画をはじめ、世界に広まった日本発のカルチャーは多く存在するが、いま世界が注目しつつある日本のホットなカルチャーが、全身タイツ(=ゼンタイ)だという。
頭から爪先まですっぽりと覆われた ゼンタイを愛好する人が増えており、さまざまな映画にも登場している。男性でも女性でも何者でもないモノになれるゼンタイ。そんな日本発の極に対する出演者たちのジャッジとは…。
宇治原はゼンタイの裏事情を解説。タイツの歴史からひもとき、'80年代にゼンタイを発明したとされる人物を紹介する。さらに、ゼンタイ愛好家たちの楽しみ方も触れることに。
衝撃の楽しみ方を見てしまった宮迫は「ゼンタイを2着購入したい! 嫁にもお願いして…」と、すっかりハマった様子。果たしてケンドーコバヤシや海原やすよ・ともこら、出演者それぞれのファイナルジャッジの判定はどうなるのか。
また、「解る」「解らん」ではなく、極まっている人物を紹介するコーナーでは、ノンスタ井上が若者以上に元気で衰え知らずの「極まっているご老人たち」にスポットを当てる。
現代社会の“闇”ともいえる部分に、雨上がり決死隊らがグイグイと食い込む今回の特番。それぞれの“極”当事者も、興味はあるけどやるのは…という人も、自分の尺度でジャッジしてみては?
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