「恋仲」第5話を野村周平＆太賀の“濃い仲”が解説

フジテレビ系“月9”ドラマ「恋仲」は、胸キュンしっぱなしドラマとして話題を集め、さらに視聴スタイルもバリエーションに富んでいる。

ひと夏の思い出として仲間内で一緒に放送を見る様子を自録りしたり、放送されるやいなやその回の胸キュンシーンをものまねし合ったり、感想をネットでバーチャルに中継しあったりとさまざまなスタイルで楽しむ視聴者が増えているようだ。

そんな反響に応え、本日8月17日(月)夜9時から放送の第5話では、主人公・葵(福士蒼汰)の最強の恋敵である翔太役・野村周平と、複雑な恋と友情の間に立つキーパーソン・公平役の太賀によるトークを副音声で同時放送することが急きょ決定した。

すでに、共演者同士の楽しげな雰囲気は公式Twitterなどで視聴者の間に伝わっているが、今回も大の仲良しである野村と太賀が第5話本編を並んで視聴。葵がついに面と向かって翔太に対峙(たいじ)するシーンでは、太賀が「ほんとクズ野郎だな、おまえ。ほんとに翔太、嫌い(笑)」と野村に当たったり、ヒロイン・あかり(本田翼)が葵といるシーンに野村が「俺(翔太)の事なんて忘れているんだろうな」とぼやいたりしてみせる。ほか「主題歌きたー！」「葵、走れー！」と思わず2人で叫ぶなど、素でドラマを楽しむ様子を聞くことができる。まさに“濃い仲”の二人ならではざっくばらんなドラマ解説が楽しめる。

「恋仲」も第5話を迎え、いよいよ中盤にさしかかり、複雑に絡み合っていた三角関係がついに崩れ、波乱の展開へ。この機会に副音声でもリアルタイムで「恋仲」を視聴し、“濃い仲”の2人の声と一緒に波乱の展開を見届けたい。

【第5話あらすじ】

恵里香(馬場園梓)からあかり(本田翼)が帰って来ないと連絡を受けた葵(福士蒼汰)は、翔太(野村周平)のマンションへ向かう。翔太を追及すると、寛利(小林薫)に金を渡し、二度とあかりに会うなと告げたと言う。そのことを知ったあかりは、部屋から飛び出したのだ。翔太のあまりにも勝手な言い分に腹を立てる葵だが、あかりの行方は分からない。

職場に戻った葵は、あかりと翔太のことを考え仕事が手につかない。そんな葵を冴木瑠衣子(市川由衣)は、明日の休日、美術館に行かないかと誘う。美術館の設計者が、出品しようとしているコンクールの出身者と聞いた葵は誘いを受ける。

翌朝、瑠衣子が葵の会社に行くと、徹夜をしていた小谷(前野朋哉)の様子がおかしい。見知らぬ美女が訪ねてきて建築現場の作業員リストを見せてほしいと言われたという。

葵が瑠衣子と美術館デートしているところへ、恵里香からあかりがまだ帰らないと連絡が入る。傍らで様子を見ていた瑠衣子は、葵にあかりが事務所を訪ねて来た事を教える。あかりが向かったであろう場所を知った葵は翔太に連絡を。しかし翔太から返ってきたのは予想外の言葉だった…。