柳ゆり菜、水着DVDロケ「人生で一番怖かった」体験

2015/08/26 21:00 配信

芸能一般

「本当に楽しくて」とハワイロケを振り返る柳ゆり菜

連続テレビ小説「マッサン」('14年9月~'15年3月、NHK総合ほか)でのヌードポスターモデル役で話題を集めた柳ゆり菜の最新Blu-ray・DVD「Beach Angels 柳ゆり菜 in オアフ島」が、10月21日(水)に発売される。

テーマは“アクティブハワイ”。ハワイでさまざまなアクティブを満喫し、はじける笑顔とまぶしい水着姿を披露した柳に作品の見どころやロケの裏側を聞いた。

――作中でこの撮影が初ハワイとおっしゃってましたが、いかがでしたか。

最高でした! 普通に行くと経験できないことをいっぱいさせてもらったので、初めてのハワイがこんなに楽しくていいのかと不安になるぐらい楽しかったです。

――イルカと泳いだり四輪バギーでクアロア・ランチを走ったりと、さまざまな“アクティブ”を体験されていました。確かに、終始ずっと笑顔でしたね。

撮影で笑っているというより、本当に楽しくて笑ってるというか。私のわがままがたくさん詰め込まれたロケだったので。

――冒頭で「やりたいことを全部やる!」と宣言されていました。

はじめの打ち合わせで「できるかできないかは別として、やりたいことを全部言ってみな」って言われて、本当に好き放題言ったんですよ。そうしたら私の希望することが全部アクティブなものだったので、それで“アクティブハワイ”がテーマに決まりました。

――柳さん発信のテーマだったんですね。

普通は“食レポ”とかが定番みたいで、スタッフさんに「パンケーキが食べたいとかそういうのじゃないんだ」って驚かれて「いや食べるのとかいいんですよ!」って。

――何が一番楽しかったですか。

やっぱり夢だった、イルカと泳いだことかな。二頭のイルカが口で私を水面まで持ち上げてくれて、水上を立った状態のまま移動するっていうパフォーマンスを体験させてもらったんですけど、うまくできない人もいるって聞いてたのでドキドキしました。でも成功したので、イルカと意思疎通できたのかなーって。

――イルカとキスもされてました。間近で見てどうでした?

(しみじみと)かわいい~…、本当にかわいいですね。それ以来イルカがさらに好きになって、ロケの後はイルカのぬいぐるみを買って、持ち歩きながらの撮影でした。

――イルカってどういう感触なんでしょうか?

スベスベしてました。もっとヌルヌルしてるのかなと思ったら、意外とパーンと張った感じの肌で、「こんな肌になりたいな」みたいな(笑)。憧れますね、イルカになりたいです!

――メロメロですね(笑)。その一方で、セスナの遊覧飛行では恐怖で顔が引きつっていました。

いや、あれが人生で一番怖かったですね…。正直、打ち合わせの時はセスナってどういうものか全然分かってなかったんです。スタッフさんに「セスナなんかどう」って提案されて、私は「乗りたい、何でもやりたいです!」みたいな。でもいざ現場に着いてみたら「すごい風で揺れるよ」って言われて、「これ、どうやら私が想像してるのと違うぞ」と。

――景色どころじゃなかったのでは?

後ろからディレクターさんに「(景色を)見ろ、見ろ」みたいに指示されるんですけど、私は「見られないよ!」って悲鳴上げて。確かに海とかきれいなんですけど、5秒が限界でした。降りた後に「いい経験です!」みたいなこと言ってますけど、あれ若干無理してますから(笑)。

――怖がっている表情も注目ですね。作中では“アクティブ”の他にもさまざまな衣装で抜群のプロポーションを披露してくれています。お気に入りの衣装はどれでしょう?

全部と言いたいんですが、サンセットのシーンは特に気に入っています。水着の上にシースルーのトップスを着ているんですけど、トップスにも水着にもスパンコールが付いていて、このための衣装かと思うぐらいキラキラしていて。そのシーンがハワイに着いてすぐの撮影だったので、ちょっと緊張もしてました。

――あの色っぽい表情には緊張も混じっていたんですね。

気を張ってる感じが表れていたのかもしれません。それがサンセットの撮影には逆に良かったのかも。

――柳さんは女優業での出演作がどんどん増えていますが、そうなるとグラビア活動は減ってしまうんでしょうか?

需要がある限り今後もずっとやっていきたいです。女優業と違ってグラビアは素の自分を見せたいので、あまり作りこまないで撮影に挑んでいるんですよ。眠かったり疲れたりしていても、その時々の表情を生かせればと思っていて。なので要望があるようでしたら、今後もありのままの柳ゆり菜をお見せしていきたいと思いますね。

――どちらの活躍も楽しみにしています。では最後に読者へのメッセージをお願いします。

今回私がやりたいことだけをやらせていただいているので…セスナは別として(笑)、心の底から楽しんでいる表情を見てもらえればと思います。私のことを知らない方も、この作品で私のことを好きになってくれるんじゃないかなって自信もあります! ぜひ多くの方に見ていただきたいです。

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