「37.5℃の涙」キュートな笑顔の横山歩を直撃

2015/08/20 07:00 配信

ドラマ

篠原健太役を演じる横山歩が、演じることの難しさや楽しさについて語る(C)TBS

毎週木曜にTBS系で放送中の蓮佛美沙子主演ドラマ「37.5℃の涙」で、篠原健太を演じる横山歩にインタビューを敢行! 

新米病児保育士の桃子(蓮佛)が、子供が熱を出してしまっても休むことができない親に代わり、子供たちの面倒を見るために奮闘する姿を描く。

小学校1年生でありながら、表情豊かにさまざまな役をこなしている横山に、せりふの覚え方から撮影現場での過ごし方、今後の注目ポイントまで語ってもらった。

――今回、演じている健太君はどんな役なのか教えてください。

具合が悪くなった時に、お父さんとお母さんがそばにいられなくて、「リトルスノー」の新人スタッフ・桃子(蓮佛美沙子)に家に来てもらって、桃子と仲良くなる男の子です。

――健太君と似てるなって思うところはありますか?

あります。ちょろちょろ動き回るところが似てます(笑)。

――撮影現場では、皆さんとどんなことを話しているんですか?

健太のお父さん役の(速水)もこみちさんが抱っこしてくれて、「結構、重いな」って言われたり、蓮佛さんとじゃんけんしたりして遊んでいます。

僕が一緒に遊んでほしいから、「じゃんけんしよう」って誘って、右手でもこみちさんとじゃんけんして、左側で蓮佛さんとじゃんけんしたこともあります。他の人が入ってきたら、3人はできないからちょっと待っててねって言いました(笑)。

それと、もこみちさんが演技を見て「上手だね」って言ってくれました! あと、もこみちさんがオムライスを作るシーンで、卵がのってなくて僕が(オムライスに見えないけど)「オムライスだー」って言ったら、もこみちさんが「正解」って言うシーンを、もこみちさんから(アドリブで)やろうって言われて、やりました。

あと、トリンドル(玲奈)さんとは、バーベキューをしているシーンの時に水を掛け合ったり、水鉄砲をして遊びました。

――撮影中で大変だなって思うことはありますか?

撮影している時間が長い時は、時間が空いたらお昼寝したりするんですけど、「もう時間だよ」って起こされた時が眠くて大変です。

――せりふはどんなふうに覚えているんですか?

ママと一緒に台本を読みながら覚えています。ママにここは悲しいシーンだよとか、楽しいシーンだよとか説明してもらいながら、何度も読んで覚えています。

――監督さんからは、どんなアドバイスをされましたか?

「ここは悲しんでるから、こういう表情にしてね」とか、「健太君は、今こんな気持ちなんだよ」とか、どんなシーンで、どんなふうに演技すればいいのかを教えてもらっています。

――ドラマを見て、周りのお友達はどんなふうに言ってますか?

「テレビ見てるよ、すごいね」とか、「どうやったら(テレビに)出られるの?」って言われます。あと、担任の先生からも「頑張ってね」って言われました。

――見どころをお聞かせください。

もこみちさんがちゃんとオムライスを作れなかったところが面白かったけど、だんだん上手になってきてるのと、本当はすっごく上手でお昼の休憩の時に星型のオムライスを作ってくれました! あと、遊園地に行くシーンがあるので、見てください!

――今後、どんな役に挑戦したいですか?

もこみちさんみたいになりたいです! あと、ヒーローものをやりたいです!

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