チキパ、palet、どるえれ…アイドルの音霊ライブ

2015/08/21 20:21 配信

芸能一般

「第2回 tvk POP PARADE presents~いざ、鎌倉!由比ガ浜!~アイドル ・オン・ザ・ビーチwith 地球外有機生命体」にCheeky Paradeら7組のアイドルが出演

神奈川・由比ガ浜海岸の「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」で8月16日、「第2回 tvk POP PARADE presents~いざ、鎌倉!由比ガ浜!~アイドル ・オン・ザ・ビーチwith 地球外有機生命体」が行われた。

第2回となる今回は、上野優華Cheeky Parade、Chu-Z、Doll☆Elementspalet、柊木りお、ピンク・ベイビーズが出演。真夏の由比ヶ浜、そして「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」を熱く華やかに彩った。

イベントのMCは「POP PARADE」の“妖怪ウォッチの兄”、番組内のコーナー「上野優華の神奈川階段紀行」で“階段少女”として活躍している上野が担当。「(MCが)私で大丈夫かなって思いますけど、兄と一緒に頑張ります!」(上野)、「皆さん、暑いので気を付けてくださいって言ってたのに、俺が気持ち悪くなってきちゃって。途中、帰りたくなっちゃった…」(兄)と思い思いのトークを繰り広げ、上野のステージに。

上野は、ステージ前に兄から提案されたキャッチフレーズ「私を応援してくれないと、スダチ(上野の出身・徳島の名産)の汁をあなたの目に入れちゃうよ!でおなじみ上野優華です」を却下。普段どおりの自己紹介を行い、「サマープリズム」「夢へのキズナ」などで会場を盛り上げる。

兄から「朝の優華ちゃんは死体みたいで怖い」と暴露され、「その時は何かあったんでしょうね」と弁解した上野だが、「ヤングマガジン」(講談社)のグラビアと商品以外では初となる水着姿で、元気いっぱいのパフォーマンスを見せた。

2番手は“ピンク・レディーのナンバーを歌い踊り継ぐボーカルダンスユニット”ピンク・ベイビーズ。この日で15歳となった鈴木千夏が「1人でもメンバーの名前を覚えていってくれたらうれしいです!」と元気にあいさつし、「渚のシンドバッド」「透明人間」「ペッパー警部」など往年の名曲をかわいらしくアレンジ。MCでは、広島出身の吉田亜衣奈が兄に振られ広島カープの「それ行けカープ(若き鯉たち)」を歌ってみせた。

続いて登場した3番手・Chu-Zは、「Tell me why 生まれて来た意味を知りたい」「#PANAiii」「GIRLS ON THE RUN」などでファンと一緒にタオルを振り回して、会場のボルテージを上昇させる。KAEDEは「『音霊―』大好きなので、来年もよろしくお願いします!」とアピールしていた。

4番手の柊木は「水着でライブするの2年ぶり」と水着姿でステージを走り回って、アグレッシブなパフォーマンスを展開。「りおりおり→の唄」「つくりわらいの影法師」「輪廻の恋」などを歌い上げ、「会場全体で体脂肪を燃やしたね」と笑顔を見せた。

その後、会場にオルゴールのSEが流れDoll☆Elementsのステージがスタート。「君のコト守りたい!」「君のハートに解き放つ!」「キラキラ シャイニー」などで会場をメルヘンチックな雰囲気に変え、外崎梨香が「みんなとかく汗は最高!」と満足そうに語った。

6番手に登場したpaletは「Believe in Yourself!」「All for One」「Glory Days」をハイテンションで熱唱。中野佑美は兄に「ステージ裏で1人でダーツをやっていた」と暴露され、「メンバーとやってたんですけど、飽きられちゃったから1人でやってました」と照れながら明かしていた。

そして、イベントのトリを飾るのはCheeky Parade。「BUNBUN NINE9'」「カラフルスターライト」「M.O.N.ST@R」などで会場を大いに盛り上げ、トリという大役を見事に果たした。

ラストでは、兄と上野による「CYSのテーマ2」「納涼CYS音頭」で会場が一体となり、イベントは幕を閉じた。

なお、この日のイベントの模様は「POP PARADE」(毎週木曜夜0:00、tvk)で、9月3日(木)と10日(木)の2回に分けて放送される予定になっている。

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