YouTubeお化け屋敷でほん怖の恐怖の世界を体感

2015/08/24 23:00 配信

芸能一般

「YouTubeお化け屋敷」に出演した中条あやみと監督の鶴田法男

フジテレビ夏の恒例特番、土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話・夏の特別編2015」が8月29日(土)に放送される。全6エピソードのオムニバスドラマで斎藤工、高梨臨、玉森裕太、中条あやみ、又吉直樹、観月ありさらが主演を務める。放送に先駆けて、新たに“ほん怖”史上初となる試みが明らかになった。

YouTubeの360°動画の機能を使った「YouTubeお化け屋敷」だ。Chromeブラウザー(PCの場合)か、YouTubeアプリ(スマホ・タブレット端末の場合)を通して映像を見ると、端末の動きに合わせて映像が、上下左右に360°回転。

映像の世界をリアルに体感でき、“ほん怖”本編の監督・脚本を務める鶴田法男監督自身が脚本を執筆しメガホンをとった本格ホラーの世界を体験することができる。

今回の動画に出演しているのは、29日(土)放送の本編内エピソード「閑却の社(かんきゃくのやしろ)」でも主演を務める中条あやみ

360°全てを見通せることにより実現した、臨場感あふれる映像を体験してほしい。

中条あやみのコメント

――360°での撮影を終えてみて感想は?

360°全方位に向いて撮影をしているので、隙や死角がなくて常に気を張っていないといけないし、初めての体験だったのでお芝居はすごく難しかったのですが、ほかでは体験できない、いい経験になりました。

――360°カメラでの撮影はいかがでしたか?

1回1回のシーンを分けて撮影することができないので、全部のシーンを長回しで撮影しました。一つせりふを間違えてしまうと、全部を撮り直さないといけないので、長回しは本当に大変でした。

――撮影を終えて、YouTubeで体験する方たちに向けて何かメッセージをいただけますか?

YouTube動画に関しては、360°見えるので、新しいアトラクションのような感覚で、今までにない体験ができると思います。実際撮影をしている私と同じように、臨場感のある体験をしていただいて、楽しんでもらえればうれしいです。