雨上がり決死隊、ピース・又吉直樹、福本愛菜が大阪府庁で開催された「おおさか魅力満喫キャンペーン」発表会に出席。松井一郎大阪府知事とともに大阪の魅力をアピールした。
今回、芥川賞受賞後、初めての大阪での仕事という又吉。雨上がり決死隊や松井知事から「次回作はぜひ大阪を舞台に！」と熱望された又吉は、恐縮しながら「いつかはそういうものを書きたい」と告白。
だが、すかさず雨上がり決死隊から「いつや？」「(すぐ)書けや」とツッコまれてタジタジになる場面も。
それでも又吉は「やはり大阪は好きですね。織田作之助や西加奈子さんも大阪を舞台に小説を書かれていますね。大阪弁はリズムが合って僕も好きなんですけれども、もっと勉強していかないと書けない。僕もいつかは大阪をテーマに描きたいですね」とあらためて抱負を述べた。
また福本は「若い世代だとUSJとかあべのハルカスだったりに注目がいってしまうと思うんですけれども、私も堺市に直接訪ねて魅力を感じました。私が足を運んですてきだなと思った大阪の場所を、同世代に伝えていきたいと思います」と笑顔で語った。