「さんまのまんま」30周年、明石家さんまの超人伝説

明石家さんまがゲストとトークを繰り広げる「さんまのまんま」(フジ系)がことしで30周年！　'85年のスタート以来、1300人を超えるゲストとトークしてきた明石家さんまの番組に対する“超人”っぷりがスタッフ取材で判明した!

【超人伝説1】 30年間、収録無欠席！

隔週に1度、放送2回分を収録するスタイルがほぼ30年間続いている「さんまのまんま」。なんと、さんまはこれまで30年間、一度も収録を欠席したことがないという。「ゲストの方が体調を崩されて収録が中止になったことはありますが、さんまさんの都合で収録がなくなったことは一度もありません」(番組タイムキーパー)。

【超人伝説2】台本なし＆事前打ち合わせは約1分半！

「さんまのまんま」には台本が存在しない。さらに、さんまは事前の打ち合わせもほとんどしないのだという。「さんまさんが楽屋からスタジオに向かう、ほんの1、2分の間に、きょうのゲストが誰かということをお伝えしています」(番組ディレクター)。どんなゲストが来ても即興で面白いトークを引き出しているのだ！

30年間、番組を続けてきたさんまは「あと1年、2年、何年続くか分かりませんけども、1年1年、力を抜いてやっていきますので、ひとつよろしくお願い致します」とコメントを発表。どんなゲストでも即興でその人の面白さを引き出せるさんまだからこそ、30年も愛される番組になったといえるのだろう。