川栄李奈、共演者に「手紙くれてもいいんですよ?」

2015/08/27 19:20 配信

芸能一般

制作発表に登場した川栄李奈

8月4日にAKB48を卒業した川栄李奈が、8月27日に都内で行われた舞台「AZUMI 幕末編」の制作発表に登場。

同作品は、かつては上戸彩主演の映画版、黒木メイサ主演の舞台などが制作された小山ゆうの人気漫画「あずみ」を舞台化したもの。今回は、“幕末編”として、幕末維新の時代の波に翻弄(ほんろう)されながらも強く生きる女刺客の活躍を描く。主人公のあずみを演じる川栄は、AKB48卒業後の初仕事&初舞台。

会見で、川栄は「初めての舞台で初主演で難しい役なのですが、楽しんで芯の強い女の子を見せられたらと思います」と意気込みを語った。

また、構成・演出を務める岡村俊一氏は、川栄について「覚えがすごく早い! 性能の良い空っぽのコンピューターのようです(笑)。また、感受性が強いので殺陣の動きの中でも心情を込めて表現できる」と絶賛。

ほか、共演者たちが口をそろえて「川栄ちゃんは、舞台経験者顔負けなくらい頑張っていて、付いていきたい座長です!」「座長についていきます!」とノリ良く明かすと、川栄は「ちょっと…(照)」と赤面しつつ、仲の良いチームワークを見せていた。

そんな中、報道陣から「今までは女の子に囲まれていましたが、今回は男性に囲まれていることについては?」と聞かれた川栄は「新鮮ですね…ハイ。こういうのはなかったので」とはにかみながら返答。

さらに、「お手紙をもらったりは?」との質問に、「お手紙はないですね。欲しいですね」と明かし、共演者たちに向かって「いいんですよ? お手紙くださっても」とコメントして笑いを誘っていた。

最後に、「この舞台は、みんなで一つになって最高の作品にしたいと思っています! 全員、毎日稽古をして頑張っているので、ぜひ見に来てください!」とアピールした。

キーワード